2021-05-24 第204回国会 参議院 決算委員会 第7号
本事案は、平成三十年扶養親族申告書等の入力等の委託業務について、最低価格落札方式で入札を行ったものでございます。また、受託業者であるSAY企画との間では履行前の打合せ会を実施しておりますが、その時点では仕様書どおりの業務を行うという説明を受けておりました。 当時の機構の規定におきましては、履行前検査を定めておりませんでした。
本事案は、平成三十年扶養親族申告書等の入力等の委託業務について、最低価格落札方式で入札を行ったものでございます。また、受託業者であるSAY企画との間では履行前の打合せ会を実施しておりますが、その時点では仕様書どおりの業務を行うという説明を受けておりました。 当時の機構の規定におきましては、履行前検査を定めておりませんでした。
○政府参考人(北川慎介君) まず、委員御指摘のとおり、国等の調達におきましては、会計法におきまして原則最低価格落札方式ということで、それはもう原則的にそういう考え方に立っているわけでございます。
経済産業省の発注案件では、一千二百三十四件の入札を実施して、うち三二%の四百件が最低価格落札方式であったと。総合評価落札方式の方は六八%で、八百三十四件だったと。
○政府参考人(北川慎介君) 中小企業向け入札案件という件数は把握しておりませんけれども、経済産業省全体の入札件数で申し上げれば、平成二十五年だと合計千二百三十四件で、このうち総合評価落札方式によるものが八百三十四件、六八%、最低価格落札方式によるものが四百件、三二%となっております。
○中野正志君 中小企業が国やあるいは独法と契約する際の入札方式として、先ほど来話ありますように、一つには総合評価落札方式、もう一つには最低価格落札方式ということになるわけですけれども、例えば政府が毎年実施いたします広報の制作物の競争入札、これを最低価格落札方式で決めますと、毎年同様の案件の落札価格が下がっていく、ひいては年々企業の利幅が小さくなっていくという仕組みになるわけですね。
第一の方法といたしましては、運営管理の主な内容が清掃等単純な業務の場合には、経済性を確保する点で優れた最低価格落札方式、これを用いております。第二の方法といたしまして、運営管理における技術的要素等の評価を行うことが重要である場合には、技術的要素等、価格以外の要素と価格とを総合的に評価する一般競争入札の一手法である総合評価落札方式を用いているところでございます。
先生御存じのとおり、入札制度の中で、最低価格落札方式と総合評価落札方式というのがありまして、特に加算点を考えた総合評価落札方式については、技術点が一、それから価格点が一、そういう形で評価をさせていただいていると思います。
また、一般競争入札の形態も、価格のみで選定する最低価格落札方式ではなく、技術提案と価格を総合的に評価する総合評価落札方式の導入を検討しております。
一般競争入札の形態も、価格のみで選定をする最低価格落札方式ではなくて、技術提案と価格を総合的に評価する総合評価落札方式の導入を予定をしているところでございます。
それで、問題は、そこから更に進もうということで、二十年度、二十一年度はこの方式でやってきまして、結構教育の質の維持、民間施設のいろんな詰め方も我々もノウハウがかなり形成されてまいりまして、来年度、二十二年度からは、この種の委託訓練についても一般競争入札の最低価格落札方式を導入して委託先を決定しようと、こういうことにいたしております。
○参考人(戸苅利和君) 今回の一般競争入札の実施に当たりまして、一者でも多くの企業の方あるいは法人の方に応札していただこうということで、一つは最低価格落札方式による一般競争入札にいたしました。それから、先生御案内のところですけれども、この一般競争入札の前に実は企画競争入札を行いました。
しかしながら、この価格だけで落札が決定される最低価格落札方式だけでは事業品質の確保などの点で懸念があるということがあるわけでございまして、今年度から入札方式の改善を図ることとしております。具体的には、最低価格落札方式だけではなくて、価格以外の技術力あるいは創意工夫、地域への貢献などを評価しまして価格との総合点で落札者が決定できる総合評価落札方式も導入していく考えでございます。
防衛庁の航空自衛隊初等練習機導入に係る入札のお尋ねでございますが、当該練習機の入札に当たりましては、入札価格以外の条件も評価すべき、例えば機能とか性能でございますが、そういうものとして、通常の落札方式であります最低価格落札方式ではなく、総合評価方式を採用することが適当だということでございまして、先生御指摘の会計法二十九条の六の二項、これに基づきます予算決算会計令第九十一条第二項の規定に基づきまして、