1974-05-09 第72回国会 参議院 法務委員会 第12号
まず、曾我参考人にお伺いいたしますが、先ほど来の御意見をお伺いいたしておりますと、非常に現在の調停制度というものがうまく運営されているというお話を承りまして、たいへんに心強く思っているわけでございますが、それなれば現在の調停制度でいいのではないか、どこも悪いところがないのではないか。
まず、曾我参考人にお伺いいたしますが、先ほど来の御意見をお伺いいたしておりますと、非常に現在の調停制度というものがうまく運営されているというお話を承りまして、たいへんに心強く思っているわけでございますが、それなれば現在の調停制度でいいのではないか、どこも悪いところがないのではないか。
していらっしゃるわけでございまして、裁判官が、調停主任官が調停に参与するということがもとより望ましいという御意見を四参考人ともお持ちであろうというふうに承ったわけでございますけれども、これは簡単にお答えいただきたいわけでございますが、それでは、今度の改正によって、裁判官は調停委員会の構成のメンバーとして調停にいまよりもずっと関与するようになるであろうという担保があるとお思いになるか、どのようにお思いになるか、順番に曾我参考人
つきましては、議事の進行上、曾我参考人、藤井参考人、竹下参考人及び江藤参考人のこの順序で、お一人十五分程度御意見をお述べいただき、その後委員の質疑にお答え願いたいと存じます。よろしゅうございましょうか。——それではまず曾我参考人にお願いいたします。