1954-05-31 第19回国会 参議院 法務委員会 第51号
私は曾つて東京都知事の安井さんに対して、一体あなた方のほうは借地人に返さんでどうして地主に返すんだ、あなたのほうは例えば借地人に十万円払つた、お前十万円持つて来れば返してやると言えばきつととびついて来る。そうすれば政府へ一旦渡した金は自分の懐へ返つて来る、借地人も元々になるし、半面に一銭の犠牲も払わんで地主のほうへ丸丸で返つて来るという不法な結果もない。
私は曾つて東京都知事の安井さんに対して、一体あなた方のほうは借地人に返さんでどうして地主に返すんだ、あなたのほうは例えば借地人に十万円払つた、お前十万円持つて来れば返してやると言えばきつととびついて来る。そうすれば政府へ一旦渡した金は自分の懐へ返つて来る、借地人も元々になるし、半面に一銭の犠牲も払わんで地主のほうへ丸丸で返つて来るという不法な結果もない。
例えば曾つて東京都の第六区でありましたか、赤尾敏君が選挙事務長に頭山満というのを書きまして、それをわざと大きく書いて、有名な右翼の名士である頭山満氏が彼の選挙事務長であるかのごとく広く宣伝したのでありますが、実際のところはかの有名な右翼の浪人の頭山氏ではなくて、同姓同名の何か朝鮮人か何かを使つたということでありますが、それと同じような意思を持つて、大野幸一の当選を妨害するためにどこかにいる大野幸一を
○政府委員(山口政義君) 只今お尋ねの旅館業法をどういうふうに行政的に取扱つて行くかという問題でございますが、これは曾つて東京におきましても同じような問題が起りました際に、当委員会におきまして、いろいろお取上げになりまして御注意或いは御意見があつたのでございますが、私ども狭く考えます場合に旅館として或いは下宿業として許可を申請して参りました場合に、それを表向きそういうふうに言つて参りました場合に、それを
曾つて東京市において、戰前でありますが、非常な大きなストライキをやりまして、その調停を昔の調停法によつてやりましたときも、調停委員がそのときに特別にできて、そうして調停したのであります。戰後におきましても、読売新聞の、これは労働組合法のできる直前の争議のときに、いわゆる当時の組合幹部が、今の復活された社長でありますが、この追放問題で争議をやりました。
私は決して、曾つて東京新聞に掲げられました選挙で国会が盲になつたなどと、そのような酷評をして、又しようとも思つておりません。
曾つて東京市が昭和七年に隣接五郡八十二町村を編入いたしました。そうして旧来の東京市の十五区の上に新しい区二十を設けたのでございます。この隣接区五区八十二町村を二十の区に分けましたのは、全く行政の便宜のために区分いたしたのであります。勿論従来の町村の境界、或いは郡の境界というようなものを参考にはいたされましたけれども結局は行政の便宜のために二十の区を画したのでございます。