1987-08-21 第109回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号
私、テレビで聞いて非常にびっくりしたんですけれども、元外務省の高官だったはずですけれども、曽野明氏ですか、この人がTBSのテレビで、日本がペルシャ湾の機雷掃海に出かけたらどうか、朝鮮戦争のときにもやったが、海上自衛隊の専門官を自衛隊をやめさせて外務省の技官として五十人ぐらい出したらどうか、こういう提案が行われました。これは先月の二十六日の朝のテレビです。
私、テレビで聞いて非常にびっくりしたんですけれども、元外務省の高官だったはずですけれども、曽野明氏ですか、この人がTBSのテレビで、日本がペルシャ湾の機雷掃海に出かけたらどうか、朝鮮戦争のときにもやったが、海上自衛隊の専門官を自衛隊をやめさせて外務省の技官として五十人ぐらい出したらどうか、こういう提案が行われました。これは先月の二十六日の朝のテレビです。
曽野明氏と私の調査を合わせてただします。 まず、向山主義陣営に属する日本の公共放送たるNHKのテレビで、ホルムズ海峡にあるアメリカ軍艦を「招かれざる用心棒」と言った。アメリカのおかげでペルシャ湾は安心しているのに、何というばかなことを言っているのでありましょうか。大臣、いかがですか。
それに合わせて、元西独の大使であった曽野明さんという人も、日本航空をかなり痛烈に非難する論文を出しておりますね。お読みになったかどうかわかりませんが、非常に大きな反響を呼んでおりますよ。 日航法によれば、事業計画を一年に一回大臣のもとに提出をして承認を得るようになっている。
一、二申し上げますと、番組名「自民党を斬る」、日曜日朝九時十五分から十時、「サブタイトル“日本を滅ぼすとすれば自民党”」、曽野明、松原正、井上茂信各氏V・S自民党規ソ派、番組表にこのように記載されております。
○中村鋭一君 もう一遍申しますけれども、「自民党を斬る」、「サブタイトル“日本を滅ぼすとすれば自民党”」、自民党規ソ派との討論とか、たとえば「今日の論壇」、清水幾太郎氏、曽野明氏、村松剛氏、こういった皆さんが率直に討論をして正論をお吐きになる、こういう編成表になっているわけですね。
たとえば外務省のOBである外交評論家の曽野明さんという人は、フィンランド化とは一口で言えばソ連がある自由主義国家を外交相手とするとき、相手国の独立性を認めながらも、一方でその国の政治、言論、外交政策をソ連の意に反しないものにさせようとする方針のことです。こういうことを言っておるわけであります。
ことしの夏には外務省の高級官吏である調査第三課長曽野明、報道課長法眼晋作、政務課長の斉藤鎭男といわれる方々が全国を宣伝して歩いた。その宣伝の内容はまつたく反ソ的な、反共的な宣伝をやつておる。これは現在の政府が一つの国民運動として、反共運動をやろうとしておることに歩調を合せてやつているとしか考えられないような行動をやつておる。これは明らかに国家公務員法の違反でありますが、現在放置されております。