1977-03-16 第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号
○曽根田政府委員 延べ数で一万五千あって、実際には対象がほとんど同一対象ですから大部分はダブっているわけですけれども、厳密に外れる部分、これは後ほど……。
○曽根田政府委員 延べ数で一万五千あって、実際には対象がほとんど同一対象ですから大部分はダブっているわけですけれども、厳密に外れる部分、これは後ほど……。
○曽根田政府委員 二つお尋ねがあったわけでございますが、後の方からお答えいたしたいと思います。 御指摘になりましたのは、この賦課方式になると後代の負担が大変になると言うけれども、たとえばこの計画の八十五年度を見ると、私どもの計画プログラムでは千分の二百四十三、賦課方式によった場合は千分の二百六。
○曽根田政府委員 今回厚生年金、国民年金それぞれ相応の給付改善を行いますので、当然それに伴って、これを費用面で支える保険料の引き上げも必要になるわけでございますが、先生も御案内のように、厚生年金あるいは国民年金とも本来の意味での積立方式という形を非常に崩しておりまして、本来必要とされる保険料をかなり下回る保険料が実際に課されておる。
○曽根田政府委員 五十年度末見込みでございますが、厚生年金、国民年金合わせて約十四兆でございます。五十一年度末は、恐らくこれに二兆五千億程度が上乗せされるものというふうに考えております。
○曽根田政府委員 厚生年金につきましては、収支残が二兆五千億でございます。国民年金につきましては、財政が逼迫しておりまして、収支残はゼロでございます。
○曽根田政府委員 五十一年度の支出すなわち保険給付費は、厚生年金につきましては一兆四千億、国民年金につきましては七千億強でございます。
○曽根田政府委員 農業者年金の方に入られた方については、付加年金部門は当然適用ということに一応なっておりますけれども、いま付加年金全体をスライドの対象として考える場合に、やはり農民年金でそのような扱いになっているからということではなくて、付加年金部門が全体として任意加入のものであるということで考えなければいけませんので、いまの段階で農民年金がこうであるから当然にスライドの対象ということはいささか問題
○曽根田政府委員 二十二条の関係は、一応福祉年金はスライドの対象外にするということで法律で除いておりますが、付加年金の方は政令の段階で対象外にいたしておりますので、別段問題はないと思います。
○曽根田政府委員 そのとおりでございます。
○曽根田政府委員 三子以降はちゃんと合っておるわけです。
○曽根田政府委員 違いません。
○曽根田政府委員 そういうことです。
○曽根田政府委員 この四カ年計画の各年次ごとの内訳等につきましては、本法案成立後年次計画が正式に閣議決定されます際のいわば参考資料として定められることになろうかと思いまして、この段階ではまだ私どもの、厚生省限りの試案的な考えでございますけれども、一応ごみについて申し上げますと、四カ年で四万八千三百七十八トンを整備しよう、そして私どもは初年度分としておおむね一万三千二百トンという年次的な考えをもって本年度
○曽根田政府委員 今回は第三次計画でございますけれども、第二次計画と異なります重点と申しますか、あえて重点ということで申し上げますと、屎尿につきましてはおおむね昭和五十年をもって衛生的処理がほぼ一〇〇%達成されることになりますので、現下のごみの実情等から、投資規模におきましてもごみの整備に重点を置いたというのが一つでございますし、それからもう一つ、これは第一次、第二次計画にはない産業廃棄物という問題
○曽根田政府委員 四十七年度の予算執行の点につきましては、実施計画等について各地方からの申請がもう受付を終わって、検討中でございますけれども、今年度におきましては二百四十三カ所、この予算の執行について用地の点での難点はないものと考えております。
○曽根田政府委員 これは廃棄物処理法上、産業廃棄物かあるいは一般廃棄物かという議論に必ずしもこだわらないで、特殊のケースでもございますので、先ほど通産省からお話がございましたように、メーカーを中心とした、あるいはユーザー等による保管、これはあくまで臨時的なものでございまして、いずれは感圧紙等の処理、処分の方法というものを早急に開発するわけでございますから、それまでのいわば臨時の保管でございますので、
○曽根田政府委員 放射性のものにつきましては、廃棄物処理法あるいは他の公害立法もそうでございますけれども、すべてあげて科学技術庁のほうで専管して行なっていますので、詳細につきましては、私どもは承知しておりません。
○曽根田政府委員 廃棄物処理法では、廃棄物の定義のところで放射性のものを除いておりますので、本法の適用外ということになります。
○曽根田政府委員 土呂久の問題につきましては、私どものほうも、環境庁あるいは県の環境保健部当局から連絡を受けておりまして、先般その概要の中間報告がございました。
○曾曽根田政府委員 セメント工場からの粉じんにつきましては、十八条の粉じん発生施設としてとらえることにいたしております。
○曾曽根田政府委員 そのとおりでございます。
○曽根田政府委員 ただいまお話ございましたように、その産業廃棄物につきましては、私どものほうで法律の施行までにまだ若干余裕がございますけれども、できるだけ早く処理処分等の基準を政令を作成いたしまして、海洋に投棄できるようなものについては具体的にどこまで無害化等の基準を要求するか、そういうことを検討いたしてまいりたいと思います。
○曽根田政府委員 つき添い婦というものは病院で必要というふうには私どもあまり考えておらぬのでありまして、大体看護婦あるいはその補助者という人たちが病院の職員としておればよろしい。それに対しまして家庭での病人の看護のために依頼される、こういうことはもちろんあり得ることでありまして、私どもは、病院としては病院の職員でもってお世話をするということが建前です。
○曽根田政府委員 御注意の点は、私どももかねがね考えておる点でありまして、新しい看護婦がただ純技術的な点のみに走って、精神的な面、親切さというようなものに欠けるところがあってはならぬ、こういうように私どもも考えて指導いたして参っておるのでありますが、なお御注意のございました点は、今後十分過去の看護体制の妙味を、味を取り入れて参りたい、こういうように考えておる次第でございます。
○曽根田政府委員 再々申しておりますように、患者のためでございます。
○曽根田政府委員 ……。