2006-02-07 第164回国会 衆議院 予算委員会 第6号
十一月四日に、ヒューザー社曽我常務、犬山、清沢、この三名の役員が田中課長補佐と面談をされました。 そして、十一月の九日午前九時半ごろ、ヒューザーの小嶋社長が清沢部長とともに突然国交省を訪問し、田中課長補佐あるいは中川補佐、渡邊係長等が対応をされました。
十一月四日に、ヒューザー社曽我常務、犬山、清沢、この三名の役員が田中課長補佐と面談をされました。 そして、十一月の九日午前九時半ごろ、ヒューザーの小嶋社長が清沢部長とともに突然国交省を訪問し、田中課長補佐あるいは中川補佐、渡邊係長等が対応をされました。
昨年十月二十五日の、イーホームズ本社でヒューザーの曽我常務、井上参考人、姉歯設計士など十一人でグランドステージ北千住に係る協議を行い、その時点で偽装が判明したのは四物件であること、そして、姉歯設計士が偽造を行ったという事実を言明したということ、ヒューザーの曽我常務とあなたは偽装の事実を聞かされてこのことを知ったということ、このことを最初に伺います。
○柴山委員 曽我常務は、それに対してどのような反応を示されましたか。
○井上参考人 曽我常務は大変驚いた様子でした。
そのときには、ヒューザーから曽我常務取締役が参加されております。スペースワン建築研究所から井上所長が参加され、姉歯建築士、こういうメンバーと、イーホームズ社の真霜危機管理室長初め数名でございます。 その中で、我々もう非常にびっくりするような発言を、要はこの曽我常務と井上所長はされているわけです。
それで、ヒューザー社に姉歯元建築士が来られて、そこで話してもらちが明かぬから、姉歯事務所に曽我常務がまた一緒に行かれます。その夜、曽我常務が、物件名とともにデータも数値を画面にあらわして、それもメモとって、とったというように言われているんですね。このときメモされた物件は何件で、具体的にどの物件が入っていたのか、お答えください。
○佐藤(茂)委員 そこに最終的に曽我常務から連絡があったというのは事実ですか。 私が不思議なのは、あなたが、報道によると、作業中にも途中経過を聞くような電話を入れておられる、また、姉歯をとにかく追い詰めるなというような、そういう電話も入れておられるあなたがですよ、翌日にしか結果を聞いておられないというのは考えられないわけです。
○姉歯証人 ヒューザーからは曽我常務が参加しておりました、そのときに。そのときに何と答えたかわからない……。そのときに何と答えたかはちょっと覚えていません。