2014-02-19 第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第1号
昨年の六月に私も訪中いたしましたが、そのとき劉雲山常務委員にお会いすることができまして、劉雲山は習近平体制のナンバーファイブに位置付けられた立派な方でありますが、この方が最初に言われたのは、私に渡った記録では、先生は我々が尊敬する曽慶紅元国家副主席と十八回お会いになっておるようでございますが、国内において我々はあの人と十八回も会うようなことがない状態であるのに、先生はどうしてこういう交流を、また友情
昨年の六月に私も訪中いたしましたが、そのとき劉雲山常務委員にお会いすることができまして、劉雲山は習近平体制のナンバーファイブに位置付けられた立派な方でありますが、この方が最初に言われたのは、私に渡った記録では、先生は我々が尊敬する曽慶紅元国家副主席と十八回お会いになっておるようでございますが、国内において我々はあの人と十八回も会うようなことがない状態であるのに、先生はどうしてこういう交流を、また友情
今回、曽慶紅副主席との話ではこれは出なかったとは思うんですが、しかし、これに関して、日本側の抗議に対して、中国側は技術的なミスだといってとりあえずこの区域設定を撤廃したわけでありますが、このことに関しての大臣の御所見をお伺いいたします。
その際、中国を代表して曽慶紅国家副主席が御出席になっておられました。 まず、この同フォーラムにおきましては、中国の曽慶紅国家副主席が演説を行い、出席者に対してのごあいさつと同時に、中国の政策につきまして概略的なコメントがございました。
二階経済産業大臣におかれては、二十二日、訪問先の中国において曽慶紅国家副主席と、この曽慶紅さんというのは中国では事実上ナンバーツーともスリーとも言われている方でありますが、会談をなさった。その中で、東シナ海資源開発問題について具体的にどのようなやりとりがあったのか、できればお話をいただきたいと思います。
私も、あす、曽慶紅副主席とバイの会談をさせていただくことに相なっておりますが、私は、そうした場において、どれほどの時間があるかわかりませんが、可能な限りエネルギー問題等について、また環境問題について突っ込んだ意見の交換をしておきたいというふうに思っております。それを五月の両国のフォーラムにつなげていきたいというふうに思っておる次第であります。
これは二〇〇〇年から二〇〇二年の中国の情勢を分析したもので、曽慶紅という、今国家副主席をしていらっしゃる方が当時中央組織部の部長だったんですが、彼の指揮の下に調査をしてその結果をまとめた報告書なんですが、あちこちで農民の不満が高まって暴動が起きているということをきちんと報告しているものであります。
中国では、曽慶紅さん、胡錦濤さんに次ぐ若手ナンバーツーと言われる方にもお会いして、いろいろ高官とお会いしてまいりました。その中で中国側は、やはり大変心配しておられたんですね、教科書問題、李登輝問題、そして総理の靖国参拝問題。こういうことについて、単に怒っているだけではなく、むしろ大変心配しておられました。
先日、曽慶紅氏を団長とする中国共産党代表団と話し合う機会があり、平和解決の立場を貫くことが日本国民の共通の要望であることなど、私たちの考えを率直に話しました。 このときも痛感したことですが、台湾問題では、国際法上の枠組みと、私たち自身の政治的な判断、要請とを明確に区別して対処することが極めて重要であります。