2000-11-30 第150回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号
なお、必要に応じて、東京本館と関西館の間で書物の内容の送信あるいは書物そのものの送付という方法も考えております。 次に、図書館資料の利用方法について御説明いたします。 最初に、インターネットによる利用ですが、三ページの「国会」のところをごらんください。現在、議員会館では「調査の窓」と「国立国会図書館ホームページ」の両方が見られますが、主なものをお示しいたしました。
なお、必要に応じて、東京本館と関西館の間で書物の内容の送信あるいは書物そのものの送付という方法も考えております。 次に、図書館資料の利用方法について御説明いたします。 最初に、インターネットによる利用ですが、三ページの「国会」のところをごらんください。現在、議員会館では「調査の窓」と「国立国会図書館ホームページ」の両方が見られますが、主なものをお示しいたしました。
Bのところの図書館学資料、こういうのは、日本では図書館というもの自身についての研究資料が少いのでありまして、たとえば、外国の書物の文献、書物そのものを説明する文献であるとか、図書館の建築とか、図書館の設備とかいうような、図書館自身に関する資料が従来潤沢でありません。
こういう書物そのものではない、書物の目録でもない、けれども、目録を少し引伸ばしたような文献摘録というものが、たくさん要求せられております。しかし日本でだれがこれに応ずるかということになりますと、現在のところでは、十分それに応じた活動をしておるものは、ございません。
、図書館に行く度に本に親しみの念を持つ書物こそは文化の蓄積物でありまして、人間はどんなに学問があつても死んでしまう、どんな大きなことをした人もいつかは血統が絶たるのでありまするが、生き死にを超越いたしまして人間の努力を蓄えておるのは書物である、こういうふうに考えて行きますると、成るたけ書物を国民の頭に浸み込ませ、これに接近して親しむようにする、こういうふうに持つて行きたい、これは中味に関係なく書物そのものに