1995-03-07 第132回国会 参議院 予算委員会 第9号
ただ、報告書でも指摘しておりますように、障害者については障害者基本法の趣旨にのっとって、障害の態様に応じた教育、授産、就労、更生援助、住宅などの施策を総合的に推進していく必要がございます。したがいまして、障害者介護のあり方につきましてはこうした観点も念頭に置いて検討を進めていく必要があるのではないか、こう考えておるところでございます。
ただ、報告書でも指摘しておりますように、障害者については障害者基本法の趣旨にのっとって、障害の態様に応じた教育、授産、就労、更生援助、住宅などの施策を総合的に推進していく必要がございます。したがいまして、障害者介護のあり方につきましてはこうした観点も念頭に置いて検討を進めていく必要があるのではないか、こう考えておるところでございます。
以上の保護観察官の仕事に対する民間側の協力体制としては、保護司、更生保護会、更生保護婦人会、BBS会等の組織がありまして、保護対象者の更生援助、地域における非行・犯罪防止活動、更生保護会収容者に対する慰問、激励等に多大の御努力がなされております。 第二に、裁判所及び法務省関係の庁舎施設及び宿舎の営繕状況であります。
以上の保護観察官に対する民間側の協力体制として、保護司及び更生保護会、連絡助成更生保護会、BBS会、更生保護婦人会等の各組織があり、保護対象者の更生援助、地域における非行・犯罪防止活動、更生保護会収容者に対する慰問、激励等に多大の御努力がなされておるのであります。 第二に、裁判所及び法務省関係の庁舎施設及び宿舎の営繕状況について申し上げます。
最後に、監獄法の運用または改正に関しては、矯正教育の理念と収容者の法的地位を法律に明確化すること、収容設備等に関する規定を法律化すること、行刑成績優秀、規律違反を犯すおそれのないような者に対しては、開放的処遇、外部通役、更生援助外出を実施すること、受刑者の勤労意欲を向上させ、自立更生を援助する意味で作業を行なう者には報酬金を支払うようにすること、分類制度の根拠を法律化すること、及び減食罰、重屏禁など
身体障害者保護費及び精神薄弱者援護費につきましては、それぞれ身体障害者及び精神薄弱者の保護と更生援助の対策を強化するため、施設の増設と内容の充実をはかりました。また、新たに重度身体障害者収容施設の設置費補助を計上いたしまして、合わせて三億二千八百万円の増額でございます。
身体障害者保護費及び精神薄弱者援護費については、それぞれ身体障害者及び精神薄弱者の保護と更生援助の対策を強化するために施設の増設と内容の充実をはかりますほか、新たに重度身体障害者収容施設の設置費補助を計上し、合わせて三億二千八百万円を増額いたしております。
ところが、この精神薄弱者福祉司の任務のことについては、精神薄弱者の保護及び更生援助について、つまり福祉司の任務は、むしろその最初に、保護が先になって、更生援護の方があとに実はなっている。それからまた具体的に精神薄弱者の援護施設、この援護施設が、これがまた具体的な器になりますが、この援護施設については保護するとともに、その更生に必要な指導、訓練というふうになっている。
売春を防止するためには、単に刑罰の制裁を課するだけでは不十分でありまして、適切な社会政策を同時に実施する必要がありますので、都道府県に婦人相談所等を設置し、既存の公共の福祉に関する施設の活用など、現行の社会福祉行政の強化と相待って、女子の転落防止及び更生援助を行おうとする趣旨であります。