2020-05-26 第201回国会 参議院 法務委員会 第8号
高齢の受刑者を含め、悔悟の情、改善更生の意欲、再犯のおそれ、保護観察に付することの相当性、社会感情を考慮して、地方更生保護委員会において適切に判断するよう、私からもなお指示をしてまいります。
高齢の受刑者を含め、悔悟の情、改善更生の意欲、再犯のおそれ、保護観察に付することの相当性、社会感情を考慮して、地方更生保護委員会において適切に判断するよう、私からもなお指示をしてまいります。
まず、人事官、国家公務員倫理審査会委員、公正取引委員会委員長、国家公安委員会委員、情報公開・個人情報保護審査会委員、公害等調整委員会委員、中央更生保護審査会委員長、日本銀行政策委員会審議委員、労働保険審査会委員、土地鑑定委員会委員、運輸安全委員会委員及び原子力規制委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。 内閣官房副長官及び副大臣の説明を求めます。まず、内閣官房副長官岡田直樹君。
次に、情報公開・個人情報保護審査会委員、公害等調整委員会委員のうち野中智子君、中央更生保護審査会委員長、労働保険審査会委員、土地鑑定委員会委員並びに運輸安全委員会委員のうち田村兼吉君、津田宏果君及び安田満喜子君の任命について同意することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副大臣(義家弘介君) 中央更生保護審査会委員長倉吉敬君は本年六月二十六日をもって任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、更生保護法第六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意賜りますようお願いいたします。
(拍手) 次に、情報公開・個人情報保護審査会委員に小林昭彦さん、塩入みほもさん及び常岡孝好さんを、公害等調整委員会委員に野中智子さんを、中央更生保護審査会委員長に倉吉敬さんを、労働保険審査会委員に金岡京子さんを、土地鑑定委員会委員に森田修さん、清常智之さん、加藤瑞貴さん、亀島祝子さん、川添義弘さん、國崎稚加子さん及び若崎周さんを、運輸安全委員会委員に田村兼吉さん、津田宏果さん及び安田満喜子さんを任命
内閣から、人事官、国家公務員倫理審査会委員、公正取引委員会委員長、国家公安委員会委員、情報公開・個人情報保護審査会委員、公害等調整委員会委員、中央更生保護審査会委員長、日本銀行政策委員会審議委員、労働保険審査会委員、土地鑑定委員会委員、運輸安全委員会委員及び原子力規制委員会委員の任命について、本院の同意を求めてまいりました。 これより採決をいたします。
内閣から、 人事官 国家公務員倫理審査会委員 公正取引委員会委員長 国家公安委員会委員 情報公開・個人情報保護審査会委員 公害等調整委員会委員 中央更生保護審査会委員長 日本銀行政策委員会審議委員 労働保険審査会委員 土地鑑定委員会委員 運輸安全委員会委員 及び 原子力規制委員会委員に 次の諸君を任命することについて、それぞれ本院の同意を得たいとの申出があります。
――――◇――――― 人事官任命につき同意を求めるの件 国家公務員倫理審査会委員任命につき同意を求めるの件 公正取引委員会委員長任命につき同意を求めるの件 国家公安委員会委員任命につき同意を求めるの件 情報公開・個人情報保護審査会委員任命につき同意を求めるの件 公害等調整委員会委員任命につき同意を求めるの件 中央更生保護審査会委員長任命につき同意を求めるの件 日本銀行政策委員会審議委員任命
次に、 情報公開・個人情報保護審査会委員に小林昭彦君、塩入みほも君及び常岡孝好君を、 公害等調整委員会委員に野中智子君を、 中央更生保護審査会委員長に倉吉敬君を、 労働保険審査会委員に金岡京子君を、 土地鑑定委員会委員に森田修君、清常智之君、加藤瑞貴君、亀島祝子君、川添義弘君、國崎稚加子君及び若崎周君を、 運輸安全委員会委員に田村兼吉君、津田宏果君、及び安田満喜子君を 任命することについて
横畠 裕介君 日本銀行政策委員会審議委員 中村 豊明君 原子力規制委員会委員 伴 信彦君 山中 伸介君 3(全会一致) 情報公開・個人情報保護審査会委員 小林 昭彦君 塩入みほも君 常岡 孝好君 公害等調整委員会委員 野中 智子君 中央更生保護審査会委員長
まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、人事官、国家公務員倫理審査会委員、公正取引委員会委員長、国家公安委員会委員、情報公開・個人情報保護審査会委員、公害等調整委員会委員、中央更生保護審査会委員長、日本銀行政策委員会審議委員、労働保険審査会委員、土地鑑定委員会委員、運輸安全委員会委員、原子力規制委員会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意
さらに、今年度からでございますが、更生保護就労支援事業に新たに職場定着支援業務を加えまして、就労継続のためのマンツーマンの相談支援を開始したところでございます。
再犯防止といいますか、再入率を低くしていくことが非常に重要なことだと思うんですけれども、やはり、日本独自の制度として、保護司さんとか更生保護制度、こういうものが非常に重要なのではないかなというふうに思っております。 地域でも、更生保護女性会の皆様も本当に献身的にさまざまな貢献をしていただいておりますし、大変ありがたいことだというふうに思っております。
最初に、委員御指摘ございました民間協力者についてでございますけれども、更生保護女性会というボランティア団体が犯罪予防活動等の地域に根差した意義深い多様な活動を展開していただいておりまして、まさに安全、安心な地域社会の構築のために欠かすことのできない存在となっていただいているところでございます。
現在、少年法に基づいて行われている少年事件の当事者の更生保護などについて法務大臣はどのように評価をされているでしょうか。家庭裁判所では心理学を学んだ専門家が一人一人ケアをし、刑法では微罪なものも更生に向けて頑張っています。弁護士さんとしても少年事件の経験もおありかもしれませんので、大臣、お答えいただけますでしょうか。
仮釈放の積極的な運用のために受刑者の出所後の適切な帰住先や必要な支援を早期に確保することが重要でございますので、地方更生保護委員会の保護観察官を刑事施設十一庁に駐在させて、受刑者の生活環境の調整を刑事施設入所後のより早い段階から継続的に行うなどの取組を行っております。 これらの取組を始めとした様々な取組を充実強化をし、着実に推進をしてまいりたいと思います。
法務省におきましては、刑務所出所後に帰住先がない者につきまして、民間が運営する更生保護施設や自立準備ホームに委託をし、宿泊や食事の供与のほか生活指導等を行っているところでございます。
そのため、更生保護施設に入所中の処遇や支援に加えまして、更生保護施設を退所した者に対しましても、地域社会に定着できるまでの間、更生保護施設において、フォローアップ事業といたしまして引き続き生活相談支援などの継続的な支援を行っておりまして、引き続きその充実強化を図っていく必要がございます。 また、満期釈放者に対しましては更生緊急保護制度というものがございます。
さらに、令和二年度からでございますけれども、保護観察所が民間団体に委託して行っております更生保護就労支援事業といたしまして、新たに職場定着支援業務を開始し、協力雇用主及び刑務所出所者等の双方に対しまして相談支援を行いまして職場定着を促す予定としております。 引き続き、関係機関、団体と連携をしながら、出所者の就労継続に努めてまいりたいと思っております。
このうち、満期釈放者対策については、加速化プランでは新たな成果目標として、令和四年までに、満期釈放者の二年以内再入者数を二割以上減少させ、二千人以下にすることを設定するとともに、この目標の達成に向け、刑事施設と更生保護官署が連携して行う出所後の帰住先の確保のための生活環境の調整の充実強化と仮釈放の積極的な運用、他省庁と連携した満期釈放者に対する就労や住居を始めとした受皿等の確保、更生保護施設を退所した
就労、住居の確保、高齢者や障害のある者、薬物依存を有する者、満期釈放者を始めとした刑事手続を終了した者への支援など、犯罪や非行をした者の立ち直りに必要な指導、支援を適切に実施するとともに、地方公共団体が行う再犯防止の実施体制の構築に向けた支援や、保護司、更生保護施設、協力雇用主等の民間の皆様の活動への支援をより一層充実強化してまいります。
この更生保護施設につきましては、私も実際に、こういった視察をしまして、本当に更生保護施設の取組というのは終わりがないものであるなということを痛感しました。また、更生保護施設には再犯防止のための取組が凝縮されている、そのように感じたところでございます。
現在、法務省におきましては、再犯防止推進計画などに基づきまして、更生保護施設、更生保護事業のあり方の全般的な見直しを進めておりますけれども、具体的には、有識者の方から御提言をいただくですとか、更生保護施設の現場の御意見を拝聴しながら、それぞれの入所者の特性に応じた処遇や支援のあり方あるいは具体的な施策のあり方について検討を行っております。
少年の場合、あるいは他の入所者全般に言えることでございますが、更生保護施設、一時的に住居を提供して、そこでさまざまな訓練を施すだけでは不十分でございまして、そこから出た後、また孤立して、困難に直面して、また犯罪に手を染めるということも多いのが現状でございます。
就労、住居の確保、高齢者や障害のある者、薬物依存を有する者、満期釈放者を始めとした刑事手続を終了した者への支援など、犯罪や非行をした者の立ち直りに必要な指導、支援を適切に実施するとともに、地方公共団体が行う再犯防止の実施体制の構築に向けた支援や、保護司、更生保護施設、協力雇用主等の民間の皆様の活動への支援を、より一層充実強化してまいります。
まず、食品安全委員会委員、国家公安委員会委員、個人情報保護委員会委員長及び同委員、カジノ管理委員会委員長及び同委員、証券取引等監視委員会委員長及び同委員、電気通信紛争処理委員会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、運輸審議会委員、運輸安全委員会委員並びに公害健康被害補償不服審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。 副大臣の説明を求めます。
次に、個人情報保護委員会委員長及び同委員のうち大島周平君、証券取引等監視委員会委員長及び同委員、電気通信紛争処理委員会委員、中央更生保護審査会委員、運輸安全委員会委員並びに公害健康被害補償不服審査会委員の任命について同意することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副大臣(義家弘介君) 中央更生保護審査会委員小川清美君は本年十二月二十四日をもって任期満了となりますが、同君の後任として伊藤冨士江君を新たに任命いたしたいので、更生保護法第六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
個人情報保護委員会委員長及び同委員 委員長 丹野美絵子君 委 員 大島 周平君 証券取引等監視委員会委員長及び同委員 委員長 長谷川充弘君 委 員 高田さゆり君 浜田 康君 電気通信紛争処理委員会委員 田村 幸一君 荒川 薫君 小野 武美君 三尾美枝子君 小塚荘一郎君 中央更生保護審査会委員
まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、食品安全委員会委員、国家公安委員会委員、個人情報保護委員会委員長及び同委員、カジノ管理委員会委員長及び同委員、証券取引等監視委員会委員長及び同委員、電気通信紛争処理委員会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、運輸審議会委員、運輸安全委員会委員、公害健康被害補償不服審査会委員に、お手元の印刷物にあります
内閣から、食品安全委員会委員、国家公安委員会委員、個人情報保護委員会委員長及び同委員、カジノ管理委員会委員長及び同委員、証券取引等監視委員会委員長及び同委員、電気通信紛争処理委員会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、運輸審議会委員、運輸安全委員会委員並びに公害健康被害補償不服審査会委員の任命について、本院の同意を求めてまいりました。
○議長(山東昭子君) 次に、個人情報保護委員会委員長に丹野美絵子さんを、同委員に大島周平さんを、証券取引等監視委員会委員に高田さゆりさん及び浜田康さんを、電気通信紛争処理委員会委員に田村幸一さん、荒川薫さん、小野武美さん、三尾美枝子さん及び小塚荘一郎さんを、中央更生保護審査会委員に伊藤冨士江さんを、運輸安全委員会委員に丸井祐一さん、石田弘明さん、奥村文直さん、鈴木美緒さん及び新妻実保子さんを任命することについて
内閣から、 食品安全委員会委員 国家公安委員会委員 個人情報保護委員会委員長及び同委員 カジノ管理委員会委員長及び同委員 証券取引等監視委員会委員長及び同委員 電気通信紛争処理委員会委員 電波監理審議会委員 日本放送協会経営委員会委員 中央更生保護審査会委員 運輸審議会委員 運輸安全委員会委員 及び 公害健康被害補償不服審査会委員に 次の諸君を任命することについて、それぞれ本院
国家公安委員会委員任命につき同意を求めるの件 個人情報保護委員会委員長及び同委員任命につき同意を求めるの件 カジノ管理委員会委員長及び同委員任命につき同意を求めるの件 証券取引等監視委員会委員長及び同委員任命につき同意を求めるの件 電気通信紛争処理委員会委員任命につき同意を求めるの件 電波監理審議会委員任命につき同意を求めるの件 日本放送協会経営委員会委員任命につき同意を求めるの件 中央更生保護審査会委員任命
次に、 個人情報保護委員会委員長に丹野美絵子君を、 同委員に大島周平君を、 証券取引等監視委員会委員長に長谷川充弘君を、 同委員に高田さゆり君及び浜田康君を、 電気通信紛争処理委員会委員に田村幸一君、荒川薫君、小野武美君、三尾美枝子君及び小塚荘一郎君を、 中央更生保護審査会委員に伊藤冨士江君を、 運輸安全委員会委員に丸井祐一君、石田弘明君、奥村文直君、鈴木美緒君及び新妻実保子君を、
そこで、そういった保護司活動に対する負担感あるいは不安を軽減する観点から、保護司活動の拠点でございます更生保護サポートセンターの設置に取り組んでおりまして、今年度、全保護区に設置する運びとなっております。この活用を今後とも図ってまいりまして、保護司の安定的確保に取り組んでまいりたいと思っております。 以上です。
先日、天皇皇后両陛下が更生保護制度の施行七十周年記念大会に御出席された際に、陛下が、人知れぬ苦労を重ねながら、地道にそれぞれの地域の力となり、献身的に更生保護を支えてきた多くの関係者の努力に深く敬意を表しますというお言葉を述べられました。 こういった非常に大切な役割を担われている保護司、この制度が今非常に大きな問題に直面をしていると認識をしております。
○今福政府参考人 ただいまの御指摘の刑務所出所者等の職場定着を促すためでございますけれども、刑務所出所者等の特性に応じたきめ細やかな就職支援の実施や、保護観察官や保護司による就職後のフォローアップの充実に努めてまいるほか、今後、更生保護就労支援事業所と連携した職場定着支援のあり方を更に検討してまいりたいと思っております。
更生保護の広報活動につきましては、これまで、社会を明るくする運動におきまして、更生保護マスコットキャラクターを活用したポスターやリーフレットの作成、街頭広報やイベントの開催のほか、法務省ユーチューブチャンネルや保護局公式ツイッターといったSNS等の活用を通しまして、更生保護ボランティアの活動等につきまして情報提供に努めてまいりました。
ただいま委員御指摘の取組につきましては、ほかに京都府の更生保護女性連盟、和歌山県のBBS連盟、沖縄県の更生保護協会がクラウドファンディングを実施しておりまして、おおむね順調に推移しているものと承知しております。
次に、更生保護について伺います。 十一月十二日の質疑においても質問いたしましたが、先月、更生保護制度施行七十周年記念全国大会が開催されました。
○元榮太一郎君 更生保護サポートセンターが八百八十六か所全設置ということで、すばらしい前進だと思います。そういうリアルのチャネルも生まれている中で、さらに、やはりこの保護司の社会的意義とか、活動していただくためにはインターネット等も含めました更なる情報発信が必要だと思いますので、是非とも進めてもらいたいというふうに思います。 最後に、送還忌避の問題について伺います。
具体的には、第一に、地域の関係機関等の関係者を構成員とする保護司候補者検討協議会の設置、第二に、保護司活動を体験する機会を提供する保護司活動インターンシップ制度の実施、そして第三に、保護司活動の拠点として更生保護サポートセンターの設置などを行っているところです。
先月七日、更生保護制度施行七十周年記念全国大会が、天皇皇后両陛下にも御臨席をいただき開催されました。安全、安心な社会を実現する上で更生保護への期待が高まる中、このような全国大会を挙行することは大変意義深いことであります。法務省は、これを契機に更生保護の活動を一層推進するよう取り組んでもらいたいと、このように思います。