1961-04-10 第38回国会 参議院 決算委員会 第17号
○相澤重明君 最初に国民金融公庫にお尋ねをしたいと思うのでありますが、更正資金貸付に関する業務方法書の写しを配付してもらったのですが、これに対して先ほど御説明いただきますと、昭和二十四年以来の引揚者等に対する援護的な貸付資金もだいぶ回収ができた、こういう御説明をいただいたわけであります。
○相澤重明君 最初に国民金融公庫にお尋ねをしたいと思うのでありますが、更正資金貸付に関する業務方法書の写しを配付してもらったのですが、これに対して先ほど御説明いただきますと、昭和二十四年以来の引揚者等に対する援護的な貸付資金もだいぶ回収ができた、こういう御説明をいただいたわけであります。
また、売春婦に対しまする更正資金貸付につきましては、昨年度は、資金ワクの二百二十五万円の二四・七%の貸し出ししか行われておらなかった。道庁では、当局に対して貸付手続の簡素化、便宜化等を要望しておる実情であるのであります。 終りに、性病予防対策について一言申し添えておきますが、患者数は、昨年度は三十一年度の五分の一に統計上減少しておるものの、実数を把握することは困難であります。
○木原委員 生計が困難になったと認められるものに対しては、世帯更正資金貸付補助金でまかなうというお答えでございましたが、本年度の予算を見てみますと、大体これは前年度よりも一億増加になって三億円ということになっておるようでございますが、この世帯更生資金貸付補助金を受ける対象になる人たちは、おもに今までの経験ではどういう人たちでございましたでしょうか、その点明らかにしていただきたいと思います。
世帯更正資金貸付三億円、医療費貸付金二億円、そのほかに結核予防の全額公費負担、国保法の普及——これはあとでいろいろ問題にしますが、これは去年より約三十三億増額しております。これが額としては一番増加をしておる。教科書無償交付一億九千万円、給食費の、いわゆる準要保護児童に対する給食費の補助があります。
この法案の内容を検討してみますと、二十五年度におきまして政府は小口貸代金に十八億一千三百万円、更正資金貸付に九億七千七百万円を計上しておりまして、合計二十七億八千百万円を貸し付けたいという構想であります。これに対しましてはただいま申し上げました政府出資が十二億円、更生資金の受入れが五億円、貸付金の回收が十億七千八百万円、余裕金が二百万円、合計三十七億八千万円が充てられておるわけでございます。
、食糧管理特別会計へ繰入れ百七十億九千三百万円、失業保険特別会計へ失業保険金給付財源繰入れ八億五千八百余万円、郵政事業特別会計へ収入補填財源繰入れ四億千二百余万円、日本国有鉄道へ收入補填財源貸付金三十億五千二百余万円、船舶運営会補助の増加二十八億四百余万円、国民金融公庫出資金五億円、肥料配給公団及び油糧配給公団出資金四十二億九千四百万円、私立学校建物戰災及び震災復旧費貸付金一億二千四百余万円、更正資金貸付金二億円