1989-06-14 第114回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
MLS、これによる曲線進入が可能になれば空域調整が可能になるであろう、そういうふうに思われますので、そういう曲線進入方式によるMLSの導入の時期といったもの、それによる空域調整の具体的な内容といったものを十分調査いたしまして、その上で空港としての正式な位置づけをしていくことになろうかというふうに考えております。
MLS、これによる曲線進入が可能になれば空域調整が可能になるであろう、そういうふうに思われますので、そういう曲線進入方式によるMLSの導入の時期といったもの、それによる空域調整の具体的な内容といったものを十分調査いたしまして、その上で空港としての正式な位置づけをしていくことになろうかというふうに考えております。
○林(淳)政府委員 これにつきましては、再々御議論いただいておりますMLSの、しかも曲線進入によるMLSの実用化ということ、それからもう一つは予定されております第二土砂処分場の、いわゆる人工島としてこれができ上がる時期というものを双方勘案いたしますと平成十年代に入るのではないか、平成十年以降になるであろうと思われます。
あるいは、さらには曲線進入方式ということで、地形的ないろんな問題を避けて曲線で入っていくということも可能になります。そういう運用の高度化が可能な段階になりました場合には、航空機の就航率の改善といったことにも非常に大きな効果を発掘するものであろうと考えているわけでございます。
それから、これはこの計画のころからも議論されておりまして、将来はILSがもっと性能向上をいたしまして、もう少し曲線進入というものもこれはマイクロウェーブを使いましてできるようになると思います。そうなりますと、今の御心配のようなことはほとんどなくなるかと思います。