1973-06-29 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
そして二十六日と二十七日の対比では、一俵当たり五千円のものが一俵当たり五千五百円に上がった、こういうことで、たしか新聞でも、暴騰暴騰と書かれておりまするが、実際はこういうことでございまするので、ひとつ御参考に供しておきたいと思います。
そして二十六日と二十七日の対比では、一俵当たり五千円のものが一俵当たり五千五百円に上がった、こういうことで、たしか新聞でも、暴騰暴騰と書かれておりまするが、実際はこういうことでございまするので、ひとつ御参考に供しておきたいと思います。
それから、地価の暴騰−暴騰ということをおっしゃいますが、私は何か影におびえているような感じがするのです。それを申し上げますが、こういうことなんです。地価は下がったことがないと言う方もおられますけれども、今日の東京の都心部において、この二年間に一割以上下がったところがざらにあるのです。
それが大勢でありますから、さらにそのほかに、この都市計画法自体を、国土有効利用計画を土台にしていろいろな手がさらに新しく発展できるでしょうから、総合してもっていけばそんなに暴騰暴騰というほどのことはないのでしょうかという意味で申し上げたので、御了承願いたいと思います。