1986-04-23 第104回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第2号
○国務大臣(中曽根康弘君) 最近の円の急激な暴騰ぎみの動きについては、竹下大蔵大臣も私も驚いておるというところであります。それで、これはもう乱高下に当たると考えてもいいのじゃないかということも申し上げておるわけであります。
○国務大臣(中曽根康弘君) 最近の円の急激な暴騰ぎみの動きについては、竹下大蔵大臣も私も驚いておるというところであります。それで、これはもう乱高下に当たると考えてもいいのじゃないかということも申し上げておるわけであります。
すでにわが国の場合は、五月になってからもタクシー、地下鉄等上がりましたし、いま問題になっているのは魚の価格がかなり暴騰ぎみであるということで、問題視されているわけですが、景気がいわば上半期で公共投資七三%消化というふうなことも言われているだけに、回復基調を早めれば、それと並行して卸売物価あるいは消費者物価へのはね返りというものが懸念されるわけですから、そういう点をにらみながら、ロンドン会議の精神というようなものをどう
さらに稲作転換対策事業等もからみまして、昨年も約七万ヘクタール近い、稲作から野菜作への転換ということもございまして、相当安目になりました次第でございますが、この過去二、三年来の経験値を見ますと、秋冬野菜、大根、ハクサイ、キャベツ、タマネギというような、十二月ごろから春の三月ごろにかけましての四つの野菜の品目が非常に常に暴騰ぎみということで、消費者の皆さん方に非常に御迷惑をかけておるということになっておる