1955-07-08 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第37号
御承知のごとく、わが国は年々暴風雨、暴風浪、地震、高潮、降霜、降ひょうまたは低温等の自然災害によりまして、農林水産業にしばしば甚大な損害をこうむり、ために農林水産業経営の維持安定に多大の支障をもたらしている現状であります。
御承知のごとく、わが国は年々暴風雨、暴風浪、地震、高潮、降霜、降ひょうまたは低温等の自然災害によりまして、農林水産業にしばしば甚大な損害をこうむり、ために農林水産業経営の維持安定に多大の支障をもたらしている現状であります。
○青山正一君 最後に希望だけ申上げておきますが、先般の十勝沖に地震があつた場合それから例のオホーツク海の暴風浪の際におきまして特別措置法というものが出ましたわけです。
請願(淡谷悠藏 君紹介)(第五五五六号) 陳情書 一 水産業の振興発展に関する陳情書 (第一一七号) 二 三井楽漁港の改修に関する陳情書 (第三一二 号) 三 以東底びき網漁区拡張反対に関する陳情書 (第三七二号) 四 漁業災害共済制度確立に関する陳情書 (第四〇六号) 五 漁業権免許、許可料撤廃に関する陳情書 (第四〇七号) 六 オホーツク海暴風浪及
同月二十七日 オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震に よる漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措 置法改正の陳情書( 第四三二号) を本委員会に送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 水産金融に関する件 ―――――――――――――
○小倉政府委員 お尋ねのようにオホーツク海の暴風浪によります漁業災害の復旧資金につきましては五分の利子補給になつております。また償還期限も五年といつたようなことになつておりまして、今度の凍霜害の営農資金の融資とはそこに国の取扱い方が違うことになつておるのであります。
こういうふうに規定してありますが、同じ農林省の管轄で、昨年の十二月二十九日に国会を通り、そして現実に融資をしておるところの、オホーツク海暴風浪及びカムチャツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法、こういうのが出ておるのでありますが、この法律によりますと、償還期限が五箇年、利率は規定してありませんが、損失補償を契約した金融機関から融資されたものの利子の五分を補給する。
この法律は、昨年十二月二十九日に制定せられたオホーツク海暴風浪及びカムチャッカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法と同様の性質を持つものである。この立法の進行と睨み合せ、更に各都道府県をして営農資金の貸出を行わしめんことを要望する。
出席者は水産部長、水産関係の各課長、県会議員、各漁業協同組合長、塩釜市の市会議長或いは塩釜市会議員並びに七十七銀行その他の金融機関の支店長約五十名出席いたしまして、福島県と同様、水産部長の挨拶の後、私より議員派遣の目的につき説明した後、座長となり、松浦議員より挨拶の後、協議に入り、岡専門員より中小漁業融資保証法、農林漁業金融公庫法、オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融資
○秋山俊一郎君 只今議題となりましたオホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案について、委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申上げます。 先ず提案の理由について申上げます。
昭和二十七年十二月二十三日(火曜日) 午前十時五十七分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第十四号 昭和二十七年十二月二十三日 午前十時開議 第一 湿田単作地域農業改良促進法案(衆議院提出)(委員長報告 第二 オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案(衆議院提出)(委員長報告) 第三 昭和二十八年分所得税の臨時特例等
○副議長(三木治朗君) 日程第二、オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案(衆議院提出)を議題といたします。 先ず委員長の報告を求めます。水産委員長秋山俊一郎君。 〔秋山俊一郎料登壇、拍手〕
我々としましても、これは衆参両院ともこういう問題が必ず出て来る、或いはこれより小さいかもしれませんが、実害においては非常に損害をこうむる災害が出て来ますので、どうしてもこの問題は、今度はこういう区切られたオホーツク海暴風浪、カムチヤツカ沖地震という名目の下に出たのですけれども、将来こうしたものに対して、恒久的な一つ法律を作ることに、両院の各委員とも御協力願いたいということを私は要望いたしておきます。
○千田正君 これはオホーツク海暴風浪及びカムチャツカ沖地震による漁業災害の問題でありまして提案の理由の御説明は御尤もであります。そこで我々は常に考えるのは、大きな災害に対しては、国の法律を以て一応復旧に対する対処方針がきまつておる。
オホーツク海暴風浪及びカムチャツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案を議題に供します。先ず発議者から提案理由の御説明を願います。衆議院水産委員長福
○薄田委員 オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震によつて漁業者が受けた災害復旧対策について、本日の小委員会におきまして結論を得ましたので、小委員会が検討いたしました経道及び結果の概要を御報告申し上げます。
中村庸一郎君 辻 文雄君 赤路 友藏君 委員外の出席者 農林事務官 (水産庁漁政部 協同組合課長) 濱田 正君 専 門 員 杉浦 保吉君 専 門 員 徳久 三種君 ————————————— 本日の会議に付した事件 小委員及び小委員長選任に関する件オホーツク 海暴風浪及
オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案の起草に関する件について議事を進めます。本件につきましては、漁港、漁船及び漁業災害補償に関する小委員会におきまして法案を起草せしめることにいたしたのでありますが、本日同小委員会におきまして、一応の成案を得た旨の報告告が委員長の手元まで提出されました。この際、小委員会の成案につきまして小委員長の報告を求めます。
オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。水産委員長福永一臣君。 〔福永一臣君登壇〕
すなわち、水産委員長提出、オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案は、委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんごとを望みます。
————◇————— オホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案 (水産委員長提出)
いま一つ、書いたものがございませんが、オホーツク海暴風浪及びカムチャツカ沖地震による漁業災容の復旧資金の融通に関する特別措置法案、これが水産委員会から出て参りまして、本日御上程を願う、これは全会一致です。ただいま申し上げました五件を逐次上程することにおきめ願いたい。
○薄田委員 さきに小委員会へ皆さんから付託されましたオホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案につきましては、本日大蔵省、水産庁並びに各方面と連絡いたしまして、大体早急に本会議に上程するというふうなぐあいに運びました。
○日野委員 この問題は大分長いこと小委員長を中心にして、各委員方の熱心なる努力の結果、こうなりましたことについて、大いに感謝するのでありますが、非常に長い関係もあり、過般の小委員会に提出されましたオホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の上をとつて、これがいつでも漁業災害にスライドできる法律にしたいという希望を強く申し上げたのですが、各種の事情から今回はできなかつたという点は了承いたします
次にオホーツク海暴風浪及びカムチヤツカ沖地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案は、先ほどあの程度まで進んだので、これは会期の都合上急速にやらなければならないものでありまするから、各派においてどうかひとつ意見をまとめておいていただきたいと思います。
字豐濱、花磯、三ツ谷、元和、榮濱、鳥山の部落一帶は、その沖合に豊富なる魚族を擁する日本海に面する純漁村で、大小四百八十餘の漁船を有しておりまして、近時沿岸漁業より沖合漁業に進出することにより、すけそう、いか等の漁獲急激に上昇を示して、檜山管内においても重大なる漁業地帶でありますが、唯一の根據地たる船入澗の設備がないのと、沿岸の岩礁多きため漁船の出入に困難を極めて、漁撈操業上不利不便なるはもちろん、一朝暴風浪襲來