2016-11-22 第192回国会 参議院 法務委員会 第9号
解同による差別糾弾路線は、一九六九年に大阪市で発生した矢田事件という暴行、監禁事件を始めとして、次々と行政機関あるいは学校、教育現場を巻き込んで路線に同調しない人々の人権を侵害をしてきました。
解同による差別糾弾路線は、一九六九年に大阪市で発生した矢田事件という暴行、監禁事件を始めとして、次々と行政機関あるいは学校、教育現場を巻き込んで路線に同調しない人々の人権を侵害をしてきました。
○政府参考人(金重凱之君) お尋ねの事件は、新潟県の柏崎市に所在しております株式会社柏和運輸という会社を解雇されました同社の労組員等、これが事件の被害者でありますが、八人が、平成十年十月十八日に、この会社とコンクリートミキサー車の売買契約をした別の会社、これは株式会社新潟明送というふうに言いますが、この別の会社の社長以下四十四人を含めまして、その他の者等を含めまして五十名から暴行、監禁等を受けた事件
ところが、実際には十万人もいると言われている多くの外国人労働者の中では、例えばパスポートあるいはチケットを取り上げられたり、暴行、監禁による強制労働が行われている。あるいは賃金未払い、あるいは芸者の前金のような形で借金を課せられたり、中間搾取をされたりということが行われています。
したがいまして、検察官といたしましても、そういうような効果があったことは、それが事実であればそれはそれなりに評価さるべきであり、片や一方、そういうことがあるからといって、今回起訴されておりますような事実が傷害致死あるいは暴行、監禁等ということで刑事責任をとられるべき行為であるという点とは、また別のことであろうかと思います。
平均金額は一人平均百二万円ですが、暴行、監禁、預金強奪、集団リンチあるいは「新人勧誘はデートで」なんという新しい方式で、この二十四歳の狂人になった人も、何かデパートで女性に誘われて入ったというようなことがここに書いてありますが、こういうふうに全く新しいかっこうの組織が大阪あたりでは出ておる。そうして被害者がこのようにたくさん出ておるわけです。
○萩原政府委員 先ほど御指摘のありました、告訴状が出されました翌日、と申しますと昨年の五月二十一日でございますが、ヒロセ分会の分会長の奥山志郎ほか七名の方々が東京法務局の人権擁護部においでになられまして、その告訴状の写しを提出され、「ヒロセ電機株式会社ではこの組合員に対して暴行、監禁等の行為を数多く行っている。
結局は、言うことを聞かないから暴行、監禁をやる、あるいは脅迫をする、こういうことで東京地検へ五月中に告訴も出しました。それから六月中には大崎警察署にも告訴を出しました。それから八月にも九月にも、それぞれ大崎警察署に告訴あるいは被害届を出しております。同時に人権擁護局の方にも暴行について訴えをいたしてまります。
そこで大学当局並びに警察は、人命に危険が及ぶのでなければ、大学構内ではどのようなろうぜき、脅迫、暴行、監禁、いかなる法律違反の行為が行なわれても、警察権を行使する必要はないと考えておるのか。公安委員長より御答弁願いたい。 〔発言する者あり〕
ただ麻薬の供給を受けることだけを希望して、自分の精神も肉体も全部むちゃくちゃにしてしまうということの発端が、このような暴行、監禁あるいは欺瞞、そういうことによって注射されたことから起こることがあるわけです。そういうような事例は、人権のじゅうりんの程度においては、ほとんど殺人とも比すべき例であります。考えようによっては殺人以上に悪いと思います。
○宇田委員 証人は六月十二日に公安委員の戸田氏が今日鋼で暴行監禁を受けているから、ただちに援助に出動したらどうかという申入れというか、発言に対して、ただちには発動しなかつた。その理由は、檢察廳の方から犯罪行為があればわれわれは摘発しなければならぬが、純然たる労働爭議であるから、そういうものには介入しない方がよい。だから指示を待つたということで出動しなかつたという答えであつたと思う。そうですね。
○宇田委員 ところが今まさしく暴行、監禁を受けておるのだから、現行犯がそこに起りつつあつたのではないかと思います。現行犯がすでにそこに起つておるから戸田公安委員がただちに出勤したらどうかということを注意した。それに対して檢察廳の指示は、現行犯ならやつてもよいがということで食い違つておつたのですか。
ところでこの暴行監禁をされた新聞記者から、この事実を告訴したのであります。ところが二人が共謀でやつたにもかかわらず、父親だけを起訴して、裁判所の事務官はそのままになつておるのであります。いろいろ調べて見ますと、どうも裁判所の方で事が表面に立つことをおそれて、つまり臭いものにはふたをしろというようなやり方で、非常な人権蹂躙の問題を隠そうとしておるような事件があるのであります。