2016-03-23 第190回国会 参議院 法務委員会 第5号
二十日の午後一時四十一分、こういう暴行シーンがありました。 まず、警察庁にお聞きをしたいんですが、一体どういう事件が起きたんでしょうか、教えてください。
二十日の午後一時四十一分、こういう暴行シーンがありました。 まず、警察庁にお聞きをしたいんですが、一体どういう事件が起きたんでしょうか、教えてください。
最近の児童ポルノの傾向性というものに関してアメリカの方で発表されたものでは、七〇年、八〇年代にはアメリカでは水着姿、裸での立ち姿が主だったけれども、九〇年代以降は性的暴行シーンですとか低年齢化、またオンライン化になってきている。また、最近の傾向性としては、オンラインで性行為を子供たちにさせて生中継をしている。
しかし、本当に凶悪なものとか暴行シーンを演出をして、それが子供に悪影響を与えているかというと、私が見ている感じはどうも違うような気がするのですよ。今はテレビじゃなくてコンピューターソフトなんじゃないですか、子供に非常な影響を与えているのは。私はそういうふうな感じを実は持っているのですよ。
こういうものなら載せていただいてもいいんじゃないかなと思いますが、私は御案内のようにテレビも見ますが、そういう女性の暴行シーンだとか、け飛ばされたところになりますと、スイッチをさっと切ってほかの局を見ることにしている。ですから、見る自由と見ない自由がありますので、ある程度やっぱり御家庭の中の教育でその辺はしんしゃくしていただきませんと。
それから、では具体的にどういう効果があるのかということでございますが、一例を申し上げますと、私社会教育局長を拝命しまして間もなく、「白日夢」という映画が実は上映されておりまして、新聞なりあるいは週刊誌なり映画雑誌等で非常にこの点をついておりまして、ひどい映画ということでございますので、私も見にまいったのでございますが、まことに筋などはさっぱりわからないで、ただ裸体になったり、暴行シーンなどがございまして