1963-06-06 第43回国会 衆議院 法務委員会 第20号
「幸徳ハ、其時吾々暴動者一同テ二重橋カラ押入リ、番兵ヲ追ヒノケ、宮中ニ入リテ仕舞ヘハ、軍隊カ来テモ、宮中ヘ向ッテ鉄砲ハ打ツマイカラ安全デアル、ト申シマシタ。
「幸徳ハ、其時吾々暴動者一同テ二重橋カラ押入リ、番兵ヲ追ヒノケ、宮中ニ入リテ仕舞ヘハ、軍隊カ来テモ、宮中ヘ向ッテ鉄砲ハ打ツマイカラ安全デアル、ト申シマシタ。
国法違反者に対しては、そういう暴動者に対しては、鎮圧のみであって、第三者の調停の余地はないと思うが大臣の所見はどうでありますか。
それ以外の例えば日本人の逃亡者或いは暴動者、そういう者に対する処罰の執行或いは命令権ということにつきましては、先程申上げましたのですが、よろしうございますか。