1977-11-17 第82回国会 参議院 法務委員会 第4号
この点では衆議院及び本委員会でも御答弁がありましたが、公務執行妨害罪あるいは暴力行為等処罪ニ関スル法律等、これら九つの罪に限定し、なおかつその上でハイジャックを起こす危険性のある者というようにしぼりをかけるというお話がございましたが、私も弁護士として多年多くの労働事件を扱ってまいりましたが、威力業務妨害罪、公務執行妨害罪、暴力行為等処罰ニ関スル法律ですね、これはハイジャックとは無縁な日常の労働関係の
この点では衆議院及び本委員会でも御答弁がありましたが、公務執行妨害罪あるいは暴力行為等処罪ニ関スル法律等、これら九つの罪に限定し、なおかつその上でハイジャックを起こす危険性のある者というようにしぼりをかけるというお話がございましたが、私も弁護士として多年多くの労働事件を扱ってまいりましたが、威力業務妨害罪、公務執行妨害罪、暴力行為等処罰ニ関スル法律ですね、これはハイジャックとは無縁な日常の労働関係の
七番目の事案は、四十九年十月二十六日、午前八時二十分ごろ、朝来郡和田山町佐藤昌之さん方及びその前路上において発生をいたしました事案でありまして、十月三十日に佐藤昌之さん以下三名を告訴人といたし、長谷川清次さんほか七名、そのほか氏名不詳者合計九名、これを被告訴人といたしまして、合計十六名になりましょうか、十六名を被告訴人といたしまして、傷害並びに暴力行為等処罪二関スル法律違反で告訴をされております。
しかしながら、お話ございましたように、事柄は不法監禁罪であり、あるいはまた暴力行為等処罪に関する法律違反の容疑のようでございますので、引き続いて捜査をしてまいりたい、こういうような方針でございます。
常任委員会専門 員 西村 高兄君 —————————— 本日の会議に付した案件 ○理事の補欠互選の件 ○鉄道公安職員の職務に関する法律を 廃止する法律案(中村順造君発議) ○商法の一部を改正する法律案(内閣 提出) ○逃亡犯罪人引渡法の一部を改正する 法律案(内閣提出、衆議院送付) ○刑法の一部を改正する法律案(内閣 提出、衆議院送付) ○暴力行為等処罪
この三百四十八名の暴力行為等処罪に関する法律違反でございますけれども、適条を見ますと、先ほど大臣がお述べになりましたように第一条の二項が常習の規定でございます。この常習の規定の適用を受けたものは一件もございません。これは三十六年たけでなくて、前にさかのぼりましても、私のほうで全部調べてみましたが、一件も適用を見ておらない。もちろん第一条第一項の罪として受理されておるのでございます。
○竹内(壽)政府委員 その一六ページの表をいまごらんいただいておると思うのでございますが、これはちょっとポイントの打ちどころが違っておるのでございまして、暴力行為等処罪に関する法律の全検挙人員は八千三百五十六人でございまして、そのうちで暴力団関係のものが三千九百二十六でございますから、その占めております比率は四・七%とありますが、これは四七%でございまして、大体半数が暴力団によって行なわれておるということがわかるわけでございます
御質問の後段の、単独でやったものと共同でやったものとの関係はどうか、こういう御質問でございますが、これは、大勢について申しますと、ここの表に掲げておりますように、殺人、強盗、窃盗、こういう刑法各条の罪条を掲げておきまして、そのほかに、刑法犯のほかに、暴力行為等処罪ニ関スル法律に規定する罪——暴力行為等処罰ニ関スル法律に規定する罪の方は、御案内のように、あの法律の一条、二条の罪でございますから、ああいった
そのうち、全部についてわからなければ、たとえば暴行、傷害、脅迫、それから暴力行為等処罪ニ関スル法律に規定する罪、こういうところが中心だと思いますが、そのことと、それらが集団的に起されたものと、私はほとんどそうだと思いますが、そうでないものとの、大よその区別、これは、一人の毀棄罪、一人のぐれん隊についての取締りが不便だと、そういう御意向が政府の方から出ているわけですから、私はそういう意味で、これはお聞
になるかもしれませんけれども、当時の責任者である私が、かように考えて立案したと申したからというて、その意見が将来の法律の解釈の権威となるわけには参りませんですから、ただいまのこの御審議を願っておりまする法律も、十分一つ御審査を願いたいと言うておるわけでございまして、これが立法府の手を離れて、そうして一たん法律となりますれば、やはりこれを解釈して適用し、そうして判決を下すという方の手に渡るのでございまして、この暴力行為等処罪