1961-10-13 第39回国会 衆議院 文教委員会 第5号
さてそこで、共産党はしからばどうかと申しますと、私どもは、昭和二十六、七年当時においては、明らかに共産党は内乱的構造によってある暴力的企図を敢行する、しようとした疑いがある、こう思わざるを得ないのであります。しこうして、しからばその後今日においてその根本的企図を変更したかいなかということになると、変更していないというのが私どもの考え方であります。
さてそこで、共産党はしからばどうかと申しますと、私どもは、昭和二十六、七年当時においては、明らかに共産党は内乱的構造によってある暴力的企図を敢行する、しようとした疑いがある、こう思わざるを得ないのであります。しこうして、しからばその後今日においてその根本的企図を変更したかいなかということになると、変更していないというのが私どもの考え方であります。
彼らの暴力的企図というものは、この事件を通じて真に明らかでございまするけれども、併し要するに兒戯に類するものである。竹槍を持つたり、或いは又唐辛しの目潰しを喰らわすというような点で非常に兒戯に類するものである。原子爆弾という大変な武器を経験している日本の民衆にとつては一種のユーモアであるとさえも感じられるくらいな兒戯に類するものでございます。