1954-04-27 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第38号
これは我々が与えられた権限、これは暴力的な法律の暴力、法律的には暴力と思うが、敢えてするのだと言つて豪語しております。我々は審議の上において暴力ではない。これはかような一個人の吉田そのものの存在、吉田そのものの性格が、かようなものを、この法律を提出しておるのですから、これは小笠原大蔵大臣が出しておるのであれば、私は別個なんです、考え方が……。
これは我々が与えられた権限、これは暴力的な法律の暴力、法律的には暴力と思うが、敢えてするのだと言つて豪語しております。我々は審議の上において暴力ではない。これはかような一個人の吉田そのものの存在、吉田そのものの性格が、かようなものを、この法律を提出しておるのですから、これは小笠原大蔵大臣が出しておるのであれば、私は別個なんです、考え方が……。
あるいはこの法律そのものが暴力法律になるというおそれもなきにしもあらずと考えます。概括的にそれを申し上げましたが、法律について私は申し上げておきたいと思います。 第一章から第六章までありますが、主として第一章から第三章までが重要なことであります。