1972-03-14 第68回国会 衆議院 法務委員会 第6号
普通の人あるいは暴力事犯関係の連中がやった場合には相当厳重にやっておるのに、学生であるという理由のために、過激なる破壊行為をしている者に対して甘きに失する場合がある。それとまたうらはらに、何か付和随行したような者までも一蓮托生、犯罪者のように扱って、ついにはほんとうの犯罪者にしてしまうという傾向があるように見受けられるのですが、検察庁のほうから、刑事局長、この点についての御見解をひとつ承りたい。
普通の人あるいは暴力事犯関係の連中がやった場合には相当厳重にやっておるのに、学生であるという理由のために、過激なる破壊行為をしている者に対して甘きに失する場合がある。それとまたうらはらに、何か付和随行したような者までも一蓮托生、犯罪者のように扱って、ついにはほんとうの犯罪者にしてしまうという傾向があるように見受けられるのですが、検察庁のほうから、刑事局長、この点についての御見解をひとつ承りたい。
次に、矯正関係としては、二千八百四十六万三千円が増額されておりますが、これには、いわゆる集団的暴力事犯関係被収容者を拘禁する刑務所・拘置所等の保安警備の充実をはかるための警備用器材千五百三十一万四千円等が含まれております。 次に、公安調査庁関係としては、二億二千七百三万円が増額されておりますが、その中には、調査用器材三千万円、調査活動費二千四百六十五万円の増額が含まれております。
次に、矯正関係としましては、二千八百四十六万三千円が増額されておりまするが、これには、いわゆる集団的暴力事犯関係被収容者を拘禁する刑務所、拘置所等の保安警備の充実をはかるための警備用器材千五百三十一万四千円等が含まれております。 次に、公安調査庁関係としましては、二億二千七百三万円が増額されておりますが、その中には、調査用器材三千万円、調査活動費二千四百六十五万円の増額が含まれております。
それからまた、小暴力事犯関係の刑事訴訟手続の簡素化についての検討をいたしておりますし、さらに(4)に書いてあります少年関係法制の改正についても検討中でございます。