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10件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1990-06-21 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第9号

特に、サービス、流通等に対する適正な課税、納税者番号制度の導入、土地税制の見直しなど、これらを具体化すれば国民生活に多大の影響を与えることが必至であるにもかかわらず、すべて国民税制改革協議会において検討するとして先送りし、個別物品税の復元等問題の多い矛盾に満ちた暫定税制を示唆するのみで、一年後の税制改革の具体的な姿を何ら明らかにしていないのであります。  

中西啓介

1989-12-04 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第13号

前島英三郎君 消費税代替財源を用意したと言いながら初年度増収額消費税の半分しかないことも明らかになりましたし、二年間の暫定税制の話をしているのに初年度は半分しかないというふうなことも出てまいりました。これについて峯山さんは、財政運営はもともと政府の責任であるとあなたもそういうぐあいに強弁したんですけれども、これはちょっと無責任だと思うんですが、いかがでございますか。

前島英三郎

1989-12-01 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第12号

そこで、実はいろいろこうやってまいりますと、またさらに新たな疑念というものが浮かび上がってきまして、時間の関係もございますからまあ軽くやらしていただきますが、二年間の暫定税制が恒久化する、こういう懸念がありはしないでしょうか。皆さんは二年間限りの暫定税制だよ、仮に私は矛盾があると言っても、ないと御指摘になるわけでありますが、仮にあってもそれはやむを得ないよと今までそういう説明をしておられる。

斎藤文夫

1989-12-01 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第12号

委員以外の議員峯山昭範君) 大変端的なお尋ねでございまして、ちょっと誤解があってはいけませんので申し上げますけれども、私どもは二年後の暫定税制というのはまだ全然、これから検討していただくわけでございまして、要するに国民税制改革協議会をスタートしていただいて、そこで御検討していただいて、その結論が要するにこれからの税制になるわけでございますから、そういうような意味では、これからそういう方々に御一任

峯山昭範

1989-11-29 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第10号

だから高いところのそれを算術平均されて、しかも土台は全く旧税制、新税制、今度はX税制暫定税制これに連乗しておられるわけです。方法論的にこれはかなり乱暴。そこで、九・五%は高いからひとつ八%と、えいやっと切り込む。非常にそういう意味では勇猛果敢な見積もりでございまして、これも我々としてはいただけない。やはりある程度積み上げ計算というものをやらなきゃいけない。

鎌田要人

1989-11-29 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第10号

鎌田要人君 暫定税制であるからいいころかげんのものであっていいという理屈は毛頭ないわけでありまして、この前も野末議員質問に対しまして暫定だから不合理でいくんだと、こう言わんばかりのお答えがありましたが、これは国民が毎日納める税金でありますから、やはり不合理は正さるべきではなかったかと思います。  あと二十三分しかありませんので、あと二点お伺いします。  

鎌田要人

1989-11-27 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第8号

そこでお伺いしたいのは、皆様方は二年後に税制改革を行う、それまでの二年間は暫定税制だと。これまた個人的な意見だと言われたらどうしようもないのでありますけれども、これは日も申しましょう、九月二十九日、NHKのあのテレビで、社会党の伊藤政審会長はおっしゃったのであります。当委員会でも去る十四日、伊江先生質問に対してでございますか、佐藤発議者がそのように答えておりますが、間違いありませんね。

谷川寛三

1989-11-27 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第8号

谷川寛三君 いや、私聞いたのは、伊藤政審会長も二年間の暫定税制だとテレビで公約をされた。これはさっき私、だから冒頭に確認をしたんです。佐藤先生も、物品税の復活は二年間の暫定措置ということで国民皆さんにお願いしているとおっしゃいましたねと言ったら、言ったと。勝木さんもそのようなことを言われました。言ったでしょう、これ、二年間の暫定だと。

谷川寛三

1989-11-27 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第8号

谷川寛三君 といいますことは、二年間の暫定税制とは言えぬということですね。そうですね。  それから、峯山先生が十四日の当委員会質疑応答の中で同じことをおっしゃっています。代替財源恒久財源というふうなお答えでございました。今まで私どもは、さっきのテレビの話もありますし、二年間の暫定税制だと、だからバラックでも少々問題があっても我慢してくれというふうにとっておったんですよ。

谷川寛三

1989-10-17 第116回国会 衆議院 予算委員会 第5号

しかし、野党はこの廃止ばかりを強く言っておりまして、廃止した後の二十一世紀に向かった税制改正基本的方向については、今結論が出せない、とりあえず二年間は暫定税制でいくと主張しているわけであります。  私はこれは全くおかしいと思うわけであります。税制改正の議論が国会で始まったのは、昭和五十三年の大平内閣一般消費税のときであります。

尾身幸次

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