1954-08-04 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第5号
できれば統制措置などはとりたくないというのが現政府内の一般の空気でございますから、暫らく様子を見ることにして今日に至つておるわけであります。これが偽わらざる経過でございます。
できれば統制措置などはとりたくないというのが現政府内の一般の空気でございますから、暫らく様子を見ることにして今日に至つておるわけであります。これが偽わらざる経過でございます。
ですから今から暫らく様子を見た上で、政府の代替補償を考えるべき時期じやないかということはもう二カ月、三カ月前に済んでいるはずです。ですからその点の問題をはつきりして頂きたい。
○政府委員(徳永久次君) この点は、実は私ども目下問題が金融の問題でありまするので暫らく様子を見ているというのが現在の態度でございます。と申しますのは、デフレ政策の一つの手段としまして、輸入金融が自動的に金の流れる式になつておつた、従来の制度であります別口外貨というものが廃止になつたのであります。
期限を延長するかどうかにつきまして十二分に検討いたしたのでございますが、その当時の国会御修正の際におけるところの審議の経過その他を勘案いたしました結果、結局私どもの意向といたしましては、その当時提案いたしました二〇%の率が妥当であるという大体の気持は持つておつたのでございますが、その当時の国会の御意思の変更をお願いするだけの著しい状況の変化がございませんでしたので、当時の審議の経過に鑑みましてなお暫らく様子
そこでこれは国内産業保護の要請と、更に又最近におきましては石油と競合関係にありますところの石炭業の保護の見地からも免税はそろそろ撤廃してもいいのではないか、撤廃したほうがいいのではないかという御議論も大分出て参つたのでありますが、何分にも石油は我が国工業の基礎資材でございますので、この関税の軽減措置を撤廃するにつきましては相当な影響も考えなければなりませんので、いま暫らく様子を見ることにいたしまして
但し石油につきましては、先ほど外務政務次官からもお話がありましたように、これは非常に国際的にも重大なる問題になつておりまするので、暫らく様子を眺めておるような次第でありまするが、その他のものにつきましては今のところ制限をいたすつもりはございません。
○政府委員(伊関佑二郎君) あれは今のところ地元と交渉いたしておりますが、もう暫らく様子を見まして、どうしても地元が応じなければ、あれは必要でありますから使えるようにしたいと思つております。
期限を切るのはそういうふうに、ただ無暗に暫らく様子を見るためといつて期限を切るのではないと思う。期限を切るというのは相当理由があつて、例えば脱脂ミルクの問題にいたしましても、幸いにして我々野党のほうからやかましく言いまして、給食の問題も実は期限が延びたのですけれども、これは脱脂ミルクも殆んど今度は給食はもう打切ろうとしておつたのです。だからして三月三十一日に期限を切つておいたのです。
併しながら講和條約ができますまでは対外関係がありますが、併し講和條約の成立と同時に或る程度解決できるのじやないか、そうすれば若しそれが解決しますと相当部分は最終的に処理ができるかも知れないということもございましたので、これは講和ができるまで暫らく様子をみようということで少し延ばして参つたのでありますが、今日講和條約ができまして後におきましても、対外関係の債権債務の処理は成るべく早く片付けることが望ましいとは
こういうような点も考えますと、恒久的に使うのではなくて臨時的に多量のものを使つて、そうして工事が済みますれば解雇するというようなことになりますと、恒久的な準職員並みにするということはどうかと思いますので、もう暫らく様子を見たらどうかと思います。
国際親善の立場からとにかく暫らく様子を見ようというので、ドル・クローズも外したのであります。然るところ両者の予想に反して、ポンドが溜り過ぎた。これを如何に解決するか。それならドル・クローズを復活すればいいじやないか、ドル・クローズを復活したあとの日英貿易をどうするかという問題があります。
が、私の今お話を伺つての考えでありますが、文部大臣がこういう実践要領というものを発表されて、それで国民の間に自然この問題が研究せられ、或いは専門家がこの問題について更に研究を進められるというような風潮を生ずることは、やがて結論に到達するゆえんであるであろうと思いますから、もう暫らく様子を見て、輿論の傾向その他を見た上でないと私としては結論が出にくいように思います。
その際水産当局に対して私のほうで質問いたしましたが、免税の措置を今折衝中であるというお話がありまして、それで大蔵当局に向つては突込んで御質問はしなくて、暫らく様子を見ておつたところが、だんだんだんだん変化いたしまして、最後には再評価税としてここに法案が出ておりますように、約十四億程度の課税をする、所得税は課せないというようなことに結着した。
それから労働委員会制につきましては、これは改正を何とか考えるべきであるけれども、もう暫らく様子を見るのがいいのではないかという御意見は、労働委員会のほうから多く出ておるようであります。併しやはりこの現在のような状況から見まして、労働委員会制度というものに何とか考えなければならないのではないかという御意見は全体を通じてあるようであります。
従つてそれに伴いましての綿糸、綿布の価格の問題、輸出数量の問題、こういうものにつきましても必ずしも楽観論ばかりでは参らないのでありまして、今年の下半期におきましては或いは逆鞘等の問題も起つて来る可能性があり、もう暫らく様子を見ませんとはつきりいたしませんが、一応輸出は十三億五千万ヤールということに押えまして、糸及び二次製品八千万ポンドと踏んで参りますと、国内においては特需を除きまして約五億五千万ポンド
で予算では来年の三月までに債務償還を今年度五百億するということになつておりますが、そういう最近の情勢が変つて参りましたので、債務償還をせずに一応見返資金勘定に置いておいて、そうして情勢によつて債務償還するか、エイドがなくなつた場合の産業資金に当てるためにもう暫らく様子を見る、こういうわけで進んでおります。