1955-06-28 第22回国会 参議院 内閣委員会 第19号
で、勧告のいろいろの制度を見ますと、勧告に従わなければならないといった先ほどの消防法の例は暫らく別問題としまして、たとえば勧告に基いて緊急事態の布告をするといったような警察法の規定とか、あるいは運輸省設置法などは、運輸大臣などは運輸審議会の勧告があったときは、これを尊重して必要な措置をとらなければならないといったような例もあります。
で、勧告のいろいろの制度を見ますと、勧告に従わなければならないといった先ほどの消防法の例は暫らく別問題としまして、たとえば勧告に基いて緊急事態の布告をするといったような警察法の規定とか、あるいは運輸省設置法などは、運輸大臣などは運輸審議会の勧告があったときは、これを尊重して必要な措置をとらなければならないといったような例もあります。
併しその間に私は主義の問題でなくして、私はイデオロギーの問題を暫らく別にして、国家と国家との関係において国際関係を実はみたいと思う。
そこで全額無償にするかどうかということは暫らく別論として、その点からいつて、給食の際に引け目を感ずるような子供を作りたくない。
る菓子の中に色がついている、その色が何パーセント以上あれば毒である、これはいかんからやめろということでなく、奥委員からもお話がありましたが、国家が強制力を以て配給するものに毒が入つていれば、私はそれが一分でも甚だ恐縮というか、遺憾という、相済まんという考えが、食糧行政の最高長官としては当然なければならないと思うのですが、この点に対する認識は、私は不幸にして長官とは根本的に違いますけれども、それは暫らく別
第五に、総理は、警告決議案が行き過ぎであると申されたと、新聞は報じておりますが、その真偽は暫らく別問題として、総理は、参議院の今回のごとき警告決議案を議決したことが、参議院の使命に鑑み、妥当なりとお考えになるか、妥当ならずとお考えになるか、その所信を承わりたいのであります。 最後に、私は総理の良心を喚起する意味合いにおきまして、第二次吉田内閣成立当時の新聞記事を御披露申上げます。
防衛産業第一主義的な立場は私はとらないところでありますけれども、立場の相違は暫らく別の問題といたしまして、防衛産業が成立つためには、その基盤を成す基礎産業が確立していなければならないと思うのであります。然るに現在この石炭なり、鉄鋼なりという基礎産業は、頗る深刻な危機に見舞われております。
そこで国家公務員に課せられる現在の政治行為の制限が非常に苛酷であるかどうか、これは暫らく別論であります。併し観念としてはその保障せんとする公務が同一であるならば、その保障せんとする手段も又同じようにすることが私は理の当然であろうと思うのであります。
これによつて例えば金融方面でも疎通の途を開こうとしておるのでありますが、従つてこの恐慌の状態は私は参らんということを申上げておるのでありますが、多少そういつた倒産等のようなかたが出て来ました場合に、生活保護によるような極く低い部分はこれは暫らく別でありますが、その上の分について申しますと、やはり事業の共同等を進めることによつて、そうして共同的な、或いは合理化をその間にやつてもらう、経営の合理化を特にやつてもらう
われましたが、これは私どもがこの間から申上げておる通り、一つの為替銀行のみを考えておらんのでありますから、従つてそういう資格を備えて、又国際的に見てもう一つ許すという時期が来れば許してもいいというようなことで、こうなつたのですが、まあこれによつて為替専門銀行が一歩を進めることになり、而もその銀行がいわゆる為替専門を標榜して専門的にやることになりますれば、相当私は機能を発揮することになつて、当分は暫らく別
その争議行為とそれが与える結果、その間にバランスが取れない、均衡を失するという点はまあ暫らく別といたしまして、そうじやなくて、人数が少いということをしばしば提案理由のどつかにも書いておると思いますが、そういうことを述べられておるのであります。その真意がわからないのであります。言い換えますると、人数が少いということは、だからこうしていいという一体筋道が出て来るかどうかということであります。
恐らくエンゲル係数等にも大きな影響は何にもありませんが、そういう点は暫らく別にしまして、ものがちよつとでも上つて行くということは全体を下げようとする傾向の上から甚だ私はとらないのでありまして実は例えば今の電話について申しますると、それによつて電話が普及して結局電話が安くなるという点に重きをおいておるのでありますが、これももう少しやり方もあるかとは考えます。
第二点は、私の只今申上げました公共の利益に反するか否かを取締の基準とするか、或いは独占又は競争の制限等の行為そのものを取締の対象とするかということは、暫らく別問題といたしまして、公共の利益とは一体何であるか、その意義を法文の上で明確にする必要があると思うのであります。公共の利益と言えば、社会の通念に従いまして、一見極めて明瞭のように考えられまするが、事実は必ずしもさようではないのであります。
その結果として結局当初の計画よりは九百万円も高価になつたということが最初に指摘されておりまするが、併しそれは暫らく別問題としましても、この三十七ページに括弧の(イ)、(ロ)、(ハ)と三つの問題が取上げてありまして、なお次のページの三十八ページの初めに一口ありまするので、結局合せれば四つの事柄が特に指摘されているわけであります。
○八木幸吉君 東京都が建設省の條件であつた本造二階建の建築でなしに、防火地区の関係から鉄骨にした、その條件緩和と申しますか、條件の変更を建設省に相談しなかつたということは私は手落ちだと思いますが、それは暫らく別問題といたしまして、防火地域にいたしましても、建築の仕様書というものは、いずれ建築許可を得るときに東京都に出ておると思います。
そこで、以上述べましたことがその事件の筋書でありまするが、検査院はこれをどういうふうに指摘し、批難されておるかと申しますると、大蔵省の管理局長の二十三年二月一日附の通牒第百三号によれば、買上価格は適正価格を基準とすべきである、その適正価格の算定は連合国軍が当該財産を接収した時期を基準としてこれを行うと定められてある故に、まあ伝票のないものは暫らく別として、庫出伝票のあるものはおのおのその日附によつて
そもそも破壊活動防止法案は治安対策法として重大なる意義を有するものであるという論議は暫らく別といたしましても、その法律的な構成においては刑法と全く同様の刑罰規定をその内容といたしておるものであります。この規定の表現如何は刑法における処罰規定との関係を十分に盡す必要があるものであります。
ほかの点は暫らく別といたしまして、そういうことを基にして考えて行きますと、これらの二つの特色は地方自治体として守らなければならない原理を示しているものでありますけれども、これを逆に言えば、この原理を当てはめたときに何としても非常識だ、原理から言つて、少くとも当てはめて見れば一つのこういうものになるという自治体を仮定いたしますれば、恐らくそれは憲法の言う地方自治体ではないということになりそうであります
九條のほうは私どもは初めと今とは寸毫も意見は違つておりませんから暫らく別として、自治制の面に関しましては、総体的にいうと私ども一遍飛び出したものは後は向かんけれども、前を向いたまま後ずさりして行くというような傾向があつて、これはこの憲法が国家で議論されておりますときに知事公選、ちよつと古い言葉になりますけれども、この憲法は当然知事公選ということを前提にしておりましたが、憲法が議会にかかつておる当時に
その結果、衆議院といたしましては、参議院修正は尊重しなければならないし、單に財源の点のみから見れば必ずしも絶対に不可能とは言えないが、二十七年度予算が成立して実施に移されたばかりであり、今日、本件に関してのみ予算の補正を考えることは妥当を欠き、又参議院要望のごとく、実施期日は暫らく別としても、今日参議院修正を法律化することは予算補正を拘束することになり、これも面白くない状態であるから、従つて、政府言明
従つて、中共、ソ連は暫らく別として、條約可能と考えられるインドネシア、インド、ノールウエー、オーストラリア、フイリツピン等に対して、今日まで政府のとつて来られた態度、殊に韓国に対しては、李承晩ラインの宣言がありまして以来、本年二月頃から交渉が進められているとのことでありますが、その内容と現在までの経過等に対して、外務大臣の御説明を願いたいと思います。