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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-10-24 第150回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

知らせない、聞かせないの暗やみ選挙で、顔が見えるのはタレントと有名人だけ、そうなってしまう。  自民党の残りの候補者はどうなるのか。その貢献度得票数によって判然とする中で、業界は死に物狂いになるでしょう。自分たちがどのくらい貢献したかというのがリアルな数字で出てくるわけだから、文字どおりばく進することになるだろう。  

児玉健次

2000-05-10 第147回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第7号

ビラポスターや音の宣伝規制というのも、この戸別訪問禁止と同じように政策有権者に訴えることができないいわゆる暗やみ選挙だというふうに思うわけです。ですから、これを少しでも有権者に広く訴える、政策で戦っていく、このことをぜひ中心にするべきではないかと思いますし、そのことにより女性はみずからの政策を訴えて当選可能になるのではないかと思います。  

林紀子

2000-04-27 第147回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第9号

これらを見ただけでも、日本選挙制度というのは余りにもべからず選挙暗やみ選挙だと。有権者に本来の姿が知らされないまま、投票だけは、投票率だけは上げようじゃないかみたいな話があるということだと思うんですね。  ですから、私は、全体の世界の流れから見ても、こういうべからず選挙についてはやっぱり改善すべきだというふうに思うんですね。

富樫練三

1999-08-06 第145回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第19号

例えば政治腐敗に対する国民不信のあらわれとか、あるいは政党の主張が国民には理解しにくいとか、選挙制度の問題であるとかさまざまな角度からの分析が必要であると思いますけれども、その中でも一つの要因として選挙運動政治活動への規制強化によっていわゆる暗やみ選挙こういうふうに言われておりますけれども、有権者政党候補者の姿、政策が見えにくくなっている、こういうこともあると思います。

富樫練三

1997-12-11 第141回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号

制度の面でいうと、立会演説会廃止ビラや音声の規制を初め政策宣伝活動言論による選挙活動へのたび重なる制限選挙運動期間の短縮、世界にも例のない戸別訪問禁止規定の温存など、暗やみ選挙べからず選挙国民選挙から遠ざけてきたのであり、その上、政治改革といいながら、多くの死に票を生み出す小選挙区制を導入し、企業献金は野放しにするなどという一連の制度改悪が、国民政治不信拍車をかけているのであります

木島日出夫

1997-11-26 第141回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第4号

いわば暗やみ選挙になるのではないかと私どもは批判をしてきた。かつてはあった立会演説会廃止をされてきた。選挙運動期間も大幅に減らされてきた。こうして、有権者選挙の争点などを明らかにするということは基本的に大事だということが言われながら、その根本が逆行してこういうことになってきたということは、選挙制度のあり方としてこれは大問題だと思うのであります。  

橋本敦

1996-06-17 第136回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第3号

今回、その小選挙区制を金がかかるという口実選挙活動の自由をさらに制約する改悪を行おうとすることは、政治活動の自由や国民の知る権利に対する制約をさらに強め、まさに暗やみ選挙を拡大する暴挙と言うほかありません。  そもそも国民代表を選ぶ選挙は、議会制民主主義国民主権根本です。

吉川春子

1993-11-18 第128回国会 衆議院 本会議 第10号

まさに暗やみ選挙の推進ではありませんか。(拍手)  第四に指摘しなければならないのは、政治腐敗の根源となっている企業団体献金の問題であります。  政党への企業献金を温存し、個人への企業献金禁止するといっても、その実は、全国三千を超える政党支部を通じて思いのままに企業団体献金を集めることができる仕組みであることが、論戦の中で明らかとなったのであります。

山原健二郎

1993-11-16 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号

第三に、法定ビラ配布方法ポスターを著しく制限選挙運動期間を短縮するなど、暗やみ選挙を一層推し進めることであります。これでは、政党本位政策で争う選挙にするといううたい文句にも全く反するものと言わなければなりません。  第四に、政治改革の原点であり、この間行われた世論調査でも繰り返し明らかにされた国民の最大の願いは、金権腐敗政治の一掃であり、選挙制度改革を望む声はわずか。

正森成二

1993-04-14 第126回国会 衆議院 本会議 第20号

しかし、自民党は、戸別訪問自由化総務会で取りやめ、立会演説会も二回に制限し、事前ポスター禁止選挙報道に対する制約、いわゆる法定ビラ廃止配布制限など、有権者国民政党政策を知る機会を奪うという、ますます暗やみ選挙にしようとさえしているのです。自民党企業献金擁護論は全くの詭弁というほかありません。  

木島日出夫

1984-03-27 第101回国会 参議院 法務委員会 第2号

そこで、選挙はやり直しが行われたのでありますが、こういう改ざんはこれはもう明らかに公文書偽造そのものでありますし、しかもそれが役所の選挙管理関係の職員によってやられたということでありますから、まさにこれは暗黒、暗やみ選挙こういうことをほっておけば日本民主主義は成り立ちません。いかに村の選挙であろうといえども許しがたいことであります。

橋本敦

1982-08-12 第96回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号

そういう点で、今回の法案比例代表選挙における運動のほぼ全面禁止公営を除くほぼ全面禁止というのは、政党本位選挙にも逆行すると同時に、暗やみ選挙拍車をかけるものであると思います。こういう点をひとつ御再考いただくことを申し上げまして、私の陳述を終わります。(拍手

近藤忠孝

1982-08-12 第96回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号

近藤参考人 まず暗やみ選挙でありますが、ともかくわずかな公営を除いて全部禁止されますから、全国候補としては実際は選挙運動ができないわけであります。やはり、この名簿に載っている者であるということとか党への支持を訴える、当然これは選挙期間中の候補者の一番大事なことであります。

近藤忠孝

1982-08-12 第96回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号

改正案による名簿登載者選挙活動全面禁止というのは暗やみ選挙に道を開くものだというふうにおっしゃったのですが、これはやはり憲法上の問題でもあるのではなかろうかというふうに思うのですね。ですから、その辺の御意見をお伺いしたい。  それから、それと関連するのですが、名簿登載者選挙活動禁止するということは、かえって政党政策宣伝にマイナスになるのではないか。

安藤巖

1982-07-07 第96回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第15号

これだけ見ますと、もともとこれは私は確認団体制度でこれだけに制約してしまったこと自身——失礼しました、これは確認団体じゃなくて個人の問題、個人の問題としてもこれは問題あることですが、現在認められている活動が全面的に禁止されるという、これは先ほど来申し上げている、選挙のときにまさに政策が争われるべきだ、政党本位になればそのことがよけい必要じゃないかという面から見まして、これは大変な暗やみ選挙になるのじゃないかと

近藤忠孝

1982-07-06 第96回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会公聴会 第1号

一方的に、今度の自民党案で言いますと公営という、テレビ、新聞公報、これだけの枠内でしか選挙運動ができないということになれば、一部に暗やみ選挙という言葉がありますけれども、国民はほとんど判断の材料を持たない。言ってしまえば政策やその党の基本理念についても知らないで選挙運動に臨まざるを得ない。これではとうてい政党本位選挙と言うことはできないのではないかというふうに考えております。

川村俊夫

1982-05-14 第96回国会 参議院 本会議 第18号

先進諸国に例のない言論の自由をがんじがらめに規制した、べからず選挙とも言うべき現行法規制をさらに強化しようとする本法案は、国民の知る権利を奪い、暗やみ選挙の弊害を一層大きくするものであります。この点についての発議者の見解を求めます。  選挙運動について、社会党はさきの説明文書で、「わが党は常に選挙運動を本質的には政治闘争であるとの確認に立って選挙運動の自由の拡大を主張している」と述べています。

山中郁子

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