1978-08-30 第84回国会 衆議院 商工委員会 第34号
しかし、私は、ここで聞きたいのは、現状の中で原油の重油化が非常に進んできて、今後灯油などの白油製品の安定供給がますますむずかしくなるのじゃないかということが実は頭の中にあるものですからお尋ねをしたいわけでありますが、灯油の安定価格政策、これが妥当かどうかというところにありますが、最近の事情をちょっと聞いてみますと、どうも暖風ヒーターや給湯器、厨房セットなどが盛んに売れておるという。
しかし、私は、ここで聞きたいのは、現状の中で原油の重油化が非常に進んできて、今後灯油などの白油製品の安定供給がますますむずかしくなるのじゃないかということが実は頭の中にあるものですからお尋ねをしたいわけでありますが、灯油の安定価格政策、これが妥当かどうかというところにありますが、最近の事情をちょっと聞いてみますと、どうも暖風ヒーターや給湯器、厨房セットなどが盛んに売れておるという。
あるいは暖風、光熱費においてもそうですし、また交通費においても、しかりでございます。雪が降らないと自転車でも通れるのでございますが、雪が降ると自転車を使うことはできない。そうすると必然タクシーを頼んだりバスに乗ったりすることになるわけでございます。あるいは履物まで違う。雪の国は長ぐつを履かなければならない。そういうもろもろの問題で非常な出費があるわけでございます。
暖風のためにですよ。美術品です。また北村正信氏の彫刻の「羞恥」は、いま大臣がおっしゃったように、心ないいたずらのためにひどい目に会った。まだ作者が生存していらっしゃるから補修をしていただいたということでございますが、片方ではデパートの展示も許さない、このように言いながら美術品がたばこのやにやほこりがたまり、こういう暖房やこういう、無防備のままである。日本画などはエアコンデションが大切です。
それから長谷川等値の暖風につきましては、これは御指摘のように現在所在が不明でありまして、アメリカに渡っておるという説もありますが、確認されておりません。
寒冷地のみについて暖風設備をいたしております。小中学校につきましては、これはそれぞれの地方によりまして異なりますけれども、やはり寒冷地においては暖房をいたしておるものが多いわけでございます。
私は札幌にもたびたび行きましたが、何とか蒸気暖風をするセンター・ステーションを持てないかということを、札幌に行くたびに考えたのでございます。また、札幌に転勤になる人は、あの空気がいやでということで非常にきらうのでありますが、貧乏な国だと見えて、なかなかうまいことができないわけであります。みんな原因はわかっておるのです。各家庭の暖房が原因をいたしておる。
従って寒冷地手当というものには暖風装置をするような設備に要する費用をも要するから、そこで広い意味に、総括的には寒冷地手当を含んでおるのだ、北海道は暖風については特別に費用を要するので、特に石炭手当等を支給しておる、こういうふうに解釈すべきであろうと思うのですが、それでいいのですか。