1975-03-13 第75回国会 参議院 内閣委員会 第3号
○太田淳夫君 そうしますと、その暖房度日数があるとしますと、逆に考えて冷房度日数というのがあるのかどうか、ございますか。
○太田淳夫君 そうしますと、その暖房度日数があるとしますと、逆に考えて冷房度日数というのがあるのかどうか、ございますか。
○政府委員(茨木広君) 前に私でなかったものですから、どういう説明をされましたか、暖房度とか暖房度日数という概念は前回も取り入れて、特に、前回は、北海道におきます甲乙丙三地域の相互関係を暖房度日数によって是正をいたしたわけですね。要するに、甲地がうんと寒いんでそこによけい加算額がいくようにという操作を加えておるようです。
○太田淳夫君 それでは時間がないので次に進みますけれども、今回の勧告の中に、先ほどお話ありましたように「寒冷地手当非支給地との均衡等を勘案して」と、こういう言葉がございますが、先ほど御説明の中にも暖房度日数というのが出てまいりました。この暖房度日数の説明もちょっとございましたけれども、前回四十八年のときには、たしか暖房度ということで勧告されておりました。
それを暖房度日数と称しておりますけれども、それの北海道地区の甲地、乙地、丙地で、甲地でございますと二千八百三十度日数、それから乙地が二千三百七十度日数、丙地が千九百六十度日数というふうにそれぞれ出てまいります。先ほど申し上げました非支給地の二十三都市の同じ条件の暖房度日数で見ますと、その平均が六百六十度日数と出てまいります。
それから、先ほども総裁おっしゃいましたように暖房度日数、これが函館は十一月五日から四月二十四日までの間を見ている。青森は十一月六日から四月二十三日、まあ同じ日にちを見て、函館は千九百五十二度目、青森が千八百七十五度目というふうにして、いま、ほかの青森県の資料もたくさんありますけれども、時間がありませんので省略しますが、函館市と青森市を比べて、この資料から見て私はほぼ同じだと思うのです。
それから前回の改正の際には、甲、乙、丙、北海道についての吟味をやります際に、暖房度日数というように呼んでおりますけれども、屋外の気温が摂氏の八度以下の日に室内温度を十二度に高めるという計算をしておるわけでございますが、それの年間の所要の度日数を累計したものでございますが、それの比率を出しまして、それによって甲、乙、丙それぞれの地区の暖房度日数を出し、それから五級地以外についてもやはりそういう検討をいたしております
○横路委員 その暖房度日数というのは何月から何月までのですか。
○横路委員 その暖房度日数というのは、暖房度デグリーデーというのと同じですか。やっぱり少し違うのでしょう。概念が少し違うようですけれども。暖房度日数というのは、気象庁のほうでは、暖房度日数というような概念はないというのですね。気象庁のほうでは、それは人事院でつくった概念じゃないかというのですが……。