1998-09-08 第143回国会 衆議院 厚生委員会 第3号
こうした中で、骨髄移植あるいは暖帯血移植というものが医療技術の中でどんどん進んできたことは大変な光明でありますし、骨髄バンクが発足してやがて七年近くなるわけでありますけれども、そうした中でいわゆるドナー登録が十万人を超えた、大変喜ばしいことであります。
こうした中で、骨髄移植あるいは暖帯血移植というものが医療技術の中でどんどん進んできたことは大変な光明でありますし、骨髄バンクが発足してやがて七年近くなるわけでありますけれども、そうした中でいわゆるドナー登録が十万人を超えた、大変喜ばしいことであります。
したがって、この暖帯血移植の現状、そしてまた臍帯血バンクの見通しと問題点などについてお尋ねをしたい。 また、さらに新しい治療法として、抹消血幹細胞移植というものを聞いております。
しかしながら、この検討会の報告を踏まえできるだけ早期に有効な対応策ができればなと、今後とも有効活用、また暖帯血移植が多くの方の理解と協力を得て順調に発展していくように努力をしていきたいと思います。
私どもとしては、まずその意見の集約を見て今後の運営のあり方、そして公的臍帯血バンクの設立の方向性を見定めたいと思っておるところでございますが、厚生省としてはこの報告書を見まして、そして全国的な暖帯血移植に向けて適切な対応をしてまいりたいと今は考えておるところであります。
――――――――――――― 十二月八日 医療制度の充実に関する陳情書外八件 (第二九五号) 難病患者の医療費公費負担制度の存続に関する 陳情書外四件 (第二九六号) 暖帯血移植の医療保険適用等に関する陳情書外 十五件 (第二九七号) 乳幼児医療無料化に関する陳情書外一件 (第二九八号) 地域保健医療の向上に関する陳情書 (第二九九号) 老人保健福祉対策の推進に関する陳情書外三件
暖帯血移植は、保険が適用されませんために現在では一千万円もの費用がかかる、このように聞いております。費用の面からも治療が受けられない患者さんを救うために、一日も早い臍帯血移植への保険適用が必要であろうと私は思うわけでございます。
○青山(二)委員 そこで、この暖帯血移植の現状についてお伺いしたいと思います。 現在までに臍帯血移植は諸外国、特に進んでおります欧米諸国や日本でどのくらい行われており、その移植の成果はどのようになっているのか、伺いたいと思います。
この暖帯血移植治療を推進するために医療保険の適用をぜひ来年の四月から実施していただきたい。また、公的バンクを設立していただきたい。また、これを臓器ではなく血液事業としてきちんと位置づけていただきたいと思いますが、厚生大臣の御見解を伺います。