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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-06-18 第71回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第3号

それから家庭用その他の暖厨房用炭に、最近減ってはおりますけれども、ある程度根強い需要がございます。それからまた、比較的近いところの紙・パルプ関係一般工場等への供給、これも従来に比べますと急激に減っておりますけれども、ある程度根強い需要がずっとあるというふうなことでございまして、大部分常磐共同火力への納炭というふうな形になっておるわけであります。  

佐伯博蔵

1967-12-21 第57回国会 衆議院 石炭対策特別委員会亜炭に関する小委員会 第1号

したがって、暖厨房用炭需要というものが年々わずかながら増加しております。他地域における亜炭生産量の急激な減産に伴う移出が増したこともございます。また、従来隣接した工業用燃料消費地がなかったということ、したがって、販路を家庭用に重点を置いたために特定需要層を温存し得たということも加えられるかと思うのでございます。

藤井俊雄

1967-10-11 第56回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

三日目は、中小炭鉱暖厨房用炭を主力としておる朝日炭鉱と、原料炭を中心とする住友赤平に参りました。朝日炭鉱年間十二万トン規模の出炭で、四十四年に十二万トンベースとなる典型的な中小炭鉱でありますが、炭層はほぼ垂直で、坑内条件もよい炭鉱でありまして、需要面も一応安定しており、労使ともに特別の要望もなかったのでありますが、中小炭鉱対策の充実と労働力確保策はここでも要望されたところであります。  

三原朝雄

1967-06-21 第55回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第8号

なるほどこの分野におきましては、ある程度需要確保は当然はかられてまいると思いますけれども、しかし、四十一年度の需給計画を私は克明に業種別に拾ってみますると、たとえばガス——ガスはこれは原料炭でありますから若干性格は異なるといたしましても、国鉄あるいはまた食品製造、繊維それから豆炭、練炭あるいは暖厨房用炭というところで、軒並み需要が減退をしております。

大矢正

1967-06-07 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第15号

それから暖厨房用炭が六十六万トンというふうに減少しておりますが、暖厨房用炭につきましては、四十年度ごろまでは若干なりとも上昇傾向をたどっておった需要先でございますが、それが急激に年間三十万トンないし四十万トンの減少傾向を示し始めた。今後とも少なくともその程度減少を見込まざるを得ないという事実は、これはまさに致命的だと思います。

松葉幸生

1967-06-01 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第14号

それからもう一つ、先生が何か変化があるかというようなお話がありましたが、変化の点で申し上げますと、電力会社や鉄のほうは政策需要ですから変化はないわけでございますけれども一般産業需要が当時は一千万トンを下らない、昭和四十五年では一般産業向け需要暖厨房用炭を含めてですが、それが今日の想定では七百万トン台程度というような見通しで、ここで三百万トン近い一般産業石炭需要の落ち込みが最近明らかになってまいっております

井上亮

1967-06-01 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第14号

なおこの一般産業の中には実は産業以外に暖厨房用炭も一応含めております。これはフリーチョイス以外に、自由選択以外にないというような考え方で考えておるわけでございますが、御承知のように重油石炭価格差、これが今日でも相当な開きがございますし、それから今後の見通しからいたしましても石炭価格が据え置かれる、上がりもしない下がりもしないというふうに考えましても、重油価格は低落の傾向である。

井上亮

1967-05-17 第55回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第2号

そのために負担増対策等も講じておりますので問題はないわけでございますが、問題は一般炭の、一般産業向け石炭需要、それから暖厨房用炭の今後の見通しということが問題になりますが、これらにつきましては、私どももそういった重油価格との関連から今後石炭需要は逐年減少していくんではないかという見通しを立てております。

井上亮

1967-05-17 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

のように、私どもとしましては、これは政策需要というような要請をしない、やはり経済の合理的な立場にまかせる以外にないというような見地から、御承知のように、従来石炭の使用につきましては重油ボイラー規制法というような法律までありまして、重油ボイラー規制法等によって、できるだけ石炭をたくさん使っていただくようにという規制をやってきたわけでありますが、この規制法も廃止いたしまして、今日では、一般産業あるいは暖厨房用炭

井上亮

1967-05-11 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

これは石炭鉱業審議会が昨年答申を出しました当時の需要見通しと一年立ちました今日の見通しでは、やはり一般炭需要の問題につきまして、一般炭政策需要ではなくて、一般産業向け需要あるいは暖厨房用炭需要見通しが、もっと需要減少の見込みが強いのではないかという傾向がありますので、こういった点についてはさらに政策需要の補充、拡充というような点について努力しませんと、五千万トン体制の維持ということはできないのではないかというふうに

井上亮

1967-04-19 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

そういう合理化を通じて一般暖厨房用炭需要確保するというような少なくとも努力がなければ、いまここまで追い込められている石炭が、私はまことにおかしいと思うわけです。そういう点についていままでどういう指導をなされてきたのか。また、ないとすれば、今後どういう態度で臨まれる考え方であるか、お伺いしたいと思うわけです。

岡田利春

1965-03-18 第48回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

井上政府委員 率直に申しまして、御指摘のように、暖厨房用炭についての合理化政策、特にセントラルヒーティング等検討もやるというような答申に相なっておったわけでございますが、その後検討を進め、あるいは実施についてのいろいろの関係者との打ち合わせ等もしておりますが、結論的に申し上げれば、まだセントラルヒーティングというようなものも実現しておりませんので、そういった意味では、確かに御指摘のように、政策がおくれていると

井上亮

1965-03-18 第48回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

井上政府委員 ただいま、産炭地におきましてもなお暖厨房用炭流通面に困難があったり、あるいは炭価も依然として下がらないというような御指摘があったわけでございますが、価格関係といたしましては、御承知のように、現在暖厨房用炭は、産炭地におきましては重油値段等と、つまり競合価格と比べましてそう割高でないというような見地から、いわゆる千二百円引きというような強制的なコストに無関係な引き下げはいたしておりませんけれども

井上亮

1963-06-13 第43回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第24号

それから、その全部のものについて手を打つということはなかなかむずかしいのですけれども、特にボイラー炭と、その次にセメント用炭、それから暖厨房用炭については、政府がお約束になった政策はやはり確実に実行していただきたい、そういうことになればいまのところそれほど、大きな問題が起こって、そして五千四百五十万トンを五千三百五十万トンにしろとか、五万二百万トンにしろとかいうことにはまだいかぬのじゃないか。

稻葉秀三

1963-03-19 第43回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第5号

政府委員中野正一君) 今申し上げましたように、家庭用炭流通機構というのは相当複雑になっておりまして、そういうところにも暖厨房用炭値段の高い原因もあると考えますので、そういうことについて、本年度はまず東京からぜひ着手したいということで、今真剣に取り組んでおります。話し合いをしているわけでございます。

中野正一

1963-03-12 第43回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第3号

それからセメントも、これは調査団の段階で見通したものよりは非常に需要も強うございますので、できるだけ石炭を使う気分を出させるという行政指導をやっておりますので、調査団ベースで考えたよりは、やや楽観できるのじゃないか、手の打ちよういかんによってはですね、ただ暖厨房用炭につきましても比較的需要は強く、先ほどもちょっと貯炭が相当ふえておるということを申し上げましたが、そのうちの大部分は、いわゆる原料炭でございまして

中野正一

1962-12-17 第42回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

以上の見通しをいたしておるのでありますが、セメント用炭、それから暖厨房用炭等については、なお需要確保対策を十分今後ともやっていく必要があるわけでありまして、今後重油ボイラー規制法を延長するかどうか、あるいはこの原油に対する輸入関税または重油消費税の新設についても検討いたす覚悟でおるわけでございます。

福田一

1962-12-17 第42回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

そこでお尋ねをいたしますが、ただいまお触れになったのでありますけれども大口消費電力鉄鋼等の問題は別といたしまして、いわゆる小口消費セメントその他を含めまして、あるいは暖厨房用炭等を含めまして、これらの小口のものにつきましては、実はこれを確保するいい方法がなかなかない。

始関伊平

1962-10-22 第41回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会、商工委員会連合審査会 閉会後第1号

こういうセメント用石炭需要につきましても、なおわれわれは何らかの措置を講ずることによりまして、これを百万トン、百五十万トン程度に維持しよう、その他の暖房用炭と申しましょうか、暖厨房用炭こういう需要につきましても、いろいろの措置を講ずることによりまして、その減少があまりひどくないように、なるべく現状を維持するようにその措置を考えたのであります。

有澤廣巳

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