1964-06-02 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号 なお、山形県におきましては、例年にない暖冬寡雪の年でありましたため、融雪期における流水と四月下旬よりの降雨が少なく、連続的な晴天と高気温によって異常干天となったため、農作物、特に水稲についてはその被害が大きく、五月二十二日現在の県の調査によりますと、被害予想面積は約二万二千七百ヘクタールで、作付面積の約二割に当たり、その内訳は、作付不能面積約一万五千七百ヘクタール、作付後の用水不足、枯死あるいは枯死寸前 村山喜一