2020-04-15 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
ただいま委員から御指摘いただきましたことしの予報は、気象庁が二月二十五日に発表しました暖候期予報というものでございまして、ことしの六月から八月の三カ月間の天候の見通しを示したものでございます。この暖候期予報では、ただいま御指摘いただいたとおり、気温は平年並みか高く、降水量はほぼ平年並みと予想しているところでございます。
ただいま委員から御指摘いただきましたことしの予報は、気象庁が二月二十五日に発表しました暖候期予報というものでございまして、ことしの六月から八月の三カ月間の天候の見通しを示したものでございます。この暖候期予報では、ただいま御指摘いただいたとおり、気温は平年並みか高く、降水量はほぼ平年並みと予想しているところでございます。
気象庁では、スーパーコンピューターを用いまして、数値予報と呼ばれる予測手法により、一か月、三か月、暖候期、寒候期を対象とした予報を行っております。平成十八年三月にスーパーコンピューターを更新いたしまして、その結果、より入念に数値予報の計算を行うということを既に開始しております。これに基づきまして季節予報の精度向上に現在努めているところでございます。
三月十日に発表いたしました暖候期予報では、夏の六月から八月につきましての気温は、北日本、東日本では低く西日本では平年並み、梅雨期間の降水量は全国的に平年並みと予報したわけでございますが、これは御指摘のように、的中いたしてございません。四月から六月につきましても、毎月二十日に発表をいたしましたけれども、先ほどとほぼ同じ内容の予報をやってまいりました。
気象庁で現在行っております予報には一カ月予報、それから三カ月予報、それから暖候期予報、寒候期予報というのがございます。そのうちで一番長いのが暖候期予報、寒候期予報でございますけれども、それは六カ月先まででございます。それも災害まで言及するものではございません。 ですから、例えば来年の夏ということになりますと、来年の三月に出します暖候期予報ということになります。
○武政説明員 暖候期が出るわけでございまして、ことしの中長期の気象予報を考えましてもなかなか油断ができない年だと我々も考えておりまして、このたびの春夏作の技術指導でも昨年の冷害の結果を十分に踏まえまして、かなり綿密な指導をしているところでございます。 ただ、気象変動そのものが今後どう推移するかということは、我々としても気象庁と十分打ち合わせをしているのですが、定かでない部分もございます。
それで、私たち気象庁の人間といたしましても、海面水温の予報を何らかの形で出したいということで頑張っておりますが、現在までのところはかなり定性的な形で冬に暖候期の海面水温の予報というのを出しております。
○政府委員(小島和義君) この三月に発表されました暖候期長期予報によりますれば、本年の夏につきましてもそれほど天候がいいという見通しにはないようでございます。気象庁の説明によりますれば、この長期予報でも昨年に比べれば気象庁の発表分自体ではまだ少しはいいのだという解説もあるわけでございます。
さらに、これも先生御案内のように、三月十日に発表されました気象庁の暖候期予報というのがございまして、いわゆる六カ月予報でございますけれども、それを踏まえまして、今後の天候見通しと技術対策についてという通達を出しまして指導をしているわけでございます。
例年、春には気象庁から暖候期の長期予報というのが出てまいりますが、それを踏まえまして春夏作の生産指導について通達を発しますとともに、過去三年の実績の評価の上に立ちまして今後の稲作を進めるという意味で、各ブロック別にも、また中央におきましても、今後の稲作についての指導指針を固めるための検討会を催しておるわけでございます。
ことしの三月十日発表の暖候期天候予想のときから、ことしの暖候期の天候に対しては、春は順調な天候に推移する、しかし盛夏期は北冷西暑型の傾向であるというふうに見込んでおりました。しかし実況を見ますと、北日本を中心に六月からかなりの低温となりまして、予想以上に強くなったというふうに思っております。
夏につきましては、三月十日に暖候期予報を発表する予定でございまして、現在作業を進めております。もし火山灰の影響が及ぶようなことがあるとするならば、それは北極を中心とする極地方の天候に徴候が真っ先に検出されるのではなかろうかと思われますので、北極地方を中心とする天候について、特に気象庁は注目して監視をしていきたいと思っております。
気象庁では現在資料を検討している段階でございまして、来る三月十日に、それらを解析して暖候期の予報を発表する予定でございます。 なお、昨年のセントヘレンズ火山爆発の影響は、いまのところ、日射量等の観測値には影響があらわれておりません。しかし、火山の爆発の影響は一年後にあらわれると考えられておりますので、今後の推移を見守る必要があるかと存じます。 以上でございます。
それで、次の御質問ですけれども、今更の一番早い予報は三月の暖候期予報でございますけれども、このときに予見していたのかどうかということでございますけれども、当時の考え方を申し上げますと、七月にはオホーツク海商気圧があらわれ、低温、日照不足など不順な天候になるだろう、七月の梅雨明けの前まではよく予報ができていたと思いますけれども、その梅雨明け後八月には、小笠原高気圧が発達し、西日本は暑くなって、北日本にはときどき
昭和四十七年から五十三年までの七年間における全国統計によりますと、落雷を伴った雷の発生日数は年平均で約三十六日でございまして、これを季節別に見ますと五月から九月までの暖候期が圧倒的に多うございまして、年間の七六%になっております。これに対して冬の期間はわずかに六%でございまして、平均では約二日でございます。しかしその強度は比較的強うございまして、短期間のものが多うございます。
それから、ことしの夏の問題なんですけれども、ことしの夏問題になるのは北日本の低温と西日本の少雨ということで、これは両方とも気象庁の暖候期予報にもちゃんと予報されていることなんですけれども、ここで非常に問題なのは、低温の場合には、低温の克服ということは農業技術の進歩その他で非常に進んでおりますし、それからお米が非常にとれ過ぎているという問題もありますので、そういう点からむしろ後者に当たる水の懸念というのがことしは
それから暖冬のために積雪量が少なくて、ところによっては半分以下、そういったようなことで灌漑水が不足するようなことも考えられるわけでございますので、今後三月十日に四月から九月までの暖候期予報を気象庁が発表するということでございますので、そういうことを踏まえ、いま申し上げた点も十分踏まえまして、ことしの春夏作につきましては適切な指導をしてまいりたい、かように考えておる次第であります。
この夏の雨量予想につきましては、三月十日の暖候期予報——これ、六カ月予報なんですが——を目途に現在鋭意資料を検討、分析中であります。で、いまのところ五月までの三カ月予報は出ています。それによりますと、三月は、北海道が並みかやや多い以外は、その他の地方は一応並みであろうと、それから四月は、西日本が並みかやや多い程度で、その他は並みであろう、そういうふうに現在予想されております。
それから暖候期あるいは寒候期予報と申しております六カ月の予報ということになりますと、ほとんどわが国だけではないかと考えております。 そういうことでございますから、わが国だけでやっておるから精度が落ちてもということではございませんで、鋭意精度を上げるべく努力したいと思っております。
気象庁では三月十日に、本年の全般暖候期予報というのを出しておるわけであります。この予報を見ますると、四月から九月は引き続き天候の変動が大きい。「春は寒・暖の変化が大きく、梅雨期から盛夏期にかけては地域差が目だち、北日本では低温や日照不足などやや不順な天候の現れる期間があり、西日本では少雨傾向でしょう。」
ただいま先生からお話がございましたように、一カ月、三カ月、暖候期、寒候期というような予報については注意いたしまして末端に流すようなことを考えておりますが、五十年度から気象庁と本省ベースで全国農業気象連絡協議会というものをつくりまして、そこで随時情報の交換をいたすという仕組みをつくっております。
さらに、先般気象庁におきまして、今年度の暖候期の長期予報を出されましたので、それに基づきまして各作物につきまして、近く具体的な栽培の技術につきまして指導通達を出しまして、県市町村を通じまして、また普及組織を通じまして、農家に徹底するように指導してまいりたいということで準備をしておる段階でございます。
なお、先ほども申し上げましたように、私どもは昨年の水稲作の大冷害を反省いたしまして、昨年の十二月に通達を発しておりますが、先ほど気象庁からもお話のありました暖候期の予報も出ておりますので、またこれに対応した技術対策を早急につくって指導の徹底に努めてまいりたい、かように考えておる次第でございます。
先ほど、たとえば暖候期の予報を月か二月ごろに出せないかというようなお話でありますが、春から夏にかけての予報を出すためにはどうしても冬の状態を知らないとなかなかむずかしいということで、現在では秋から冬の状況を確認した上で、つまり冬といいますと二月までの資料を使いまして、そこで三月十日に発表しているということでございます。