1985-04-17 第102回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
これは五十七年度から実際にはなさっているわけですけれども、いわゆるこの印刷代を発売価格に上乗せをした、加えた、この加えるという方法は、年賀はがきに限ったことなのですか、それとも、将来くじつき等の暑中見舞いのはがきが発売されて、従来より需要が出てくる、発行枚数の増大が予想されるわけですが、そうなってくると今度は、暑中見舞い用はがきの絵の模様の印刷代は将来付加することはあり得るのですか。
これは五十七年度から実際にはなさっているわけですけれども、いわゆるこの印刷代を発売価格に上乗せをした、加えた、この加えるという方法は、年賀はがきに限ったことなのですか、それとも、将来くじつき等の暑中見舞いのはがきが発売されて、従来より需要が出てくる、発行枚数の増大が予想されるわけですが、そうなってくると今度は、暑中見舞い用はがきの絵の模様の印刷代は将来付加することはあり得るのですか。
これは五十七年六月十九日、「暑中見舞い用はがき一局八十枚、あて名記入の上六月三十日まで副会長へ送付願います。」これは、各局長が知人の名前をその表に書き入れて、そして中部連絡会議の副会長に送付をする。副会長がまとめて東京の特定郵便局長会の本部に実はこれを上げてくる。本部はその裏に元郵政官僚のあいさつ文を印刷して差し出す。こういう仕組みなんです。
それから暑中見舞い用はがきでございますが、これは大日本印刷、これが三十二年から発注しております。 それから調達の比率を申し上げますと、通常はがきにつきましては、大蔵省印刷局が三九・八%、それから民間印刷業者一社でございますが、これが六〇・二%。
それから、はがきについて申し上げますと、通常はがき一枚四十二銭四厘二毛、往復はがき九十七銭七厘三毛、年賀はがき四十七銭三厘七毛、暑中見舞い用はがき四十八銭三厘一毛となっております。 それから用紙代と工賃の比率でございますが、切手の場合は用紙代が三〇%、工賃が七〇%、はがきは逆でございまして用紙代が七〇%で工賃が三〇%、こういうことになっております。