2007-12-05 第168回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
いろいろな資料に当たっていきますと、これは一九九一年、今から十六年前でしょうか、教科書検定で、日本書籍の教科書に、暉峻淑子さんという埼玉大学の名誉教授の方の書かれた、かなり売れた本なんですが、「豊かさとは何か」、こういう本から引用したコラムについて、検定意見がついたということがあったようです。その検定意見は、事実関係に誤りがある、生活保護行政に対する見方が一面的であるという意見であった。
いろいろな資料に当たっていきますと、これは一九九一年、今から十六年前でしょうか、教科書検定で、日本書籍の教科書に、暉峻淑子さんという埼玉大学の名誉教授の方の書かれた、かなり売れた本なんですが、「豊かさとは何か」、こういう本から引用したコラムについて、検定意見がついたということがあったようです。その検定意見は、事実関係に誤りがある、生活保護行政に対する見方が一面的であるという意見であった。
教科書会社や暉峻淑子氏に責任があったのかというお尋ねでございますけれども、このケースにつきましては、当時の検定の根拠となった資料が、後になって間違いを含むものであったことが判明したという事案でございますので、教科書会社や暉峻淑子さんにその時点で何か誤りがあったというケースではないと存じます。
この暉峻淑子さんの場合、厚生省の局長答弁が間違っていたということで内容が変わっていくわけですが、この場合、執筆者、つまり暉峻淑子さんと教科書会社に責められるべき何か責任があったでしょうか。一言で答えてください。
河合 正智君 佐藤 茂樹君 福島 豊君 佐々木憲昭君 山口 富男君 土井たか子君 山本喜代宏君 ………………………………… 公述人 (弁護士) (気候ネットワーク代表) 浅岡 美恵君 公述人 (社団法人日本医師会会長) 植松 治雄君 公述人 (埼玉大学名誉教授) 暉峻 淑子
ここに、暉峻淑子さんという方が書いておられるんですが、ドイツに行ってみたら驚いたと。まず、ドイツの、行ったら日本の政治哲学の貧しさと労働組合の無気力を痛感をさせられたと。日本では、教育の政治的中立という理由で生徒の政治的無関心を育てる教育が行われているが、ドイツでは、高校以上になると、授業の中で一度ならず各政党代表者を招いての熱気に満ちた討論会が行われる。
本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、上智大学文学部社会福祉学科教授山崎泰彦君、慶應義塾大学商学部教授城戸喜子君及び埼玉大学名誉教授暉峻淑子君に御出席をいただき、御意見を承ることといたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 参考人の皆様におかれましては、御多用のところ本調査会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。
山本 正和君 事務局側 第二特別調査室 長 村松 帝君 参考人 上智大学文学部 社会福祉学科教 授 山崎 泰彦君 慶應義塾大学商 学部教授 城戸 喜子君 埼玉大学名誉教 授 暉峻 淑子
お聞きしたいのは、実はこの豊かさの問題については八九年に暉峻淑子さんが、きょう私もここに持っているんですが、「豊かさとは何か」という、岩波新書から出しまして、これは非常に反響を呼びました。十年前だったんですけれども、日本の豊かさについて国民の皆さんの中で何らかの大きな懸念が盛り上がってきたときにこの本が出たということも時宜を得ていたんじゃないかと思いますが、かなりヒットした本でございます。
○参考人(暉峻淑子君) 血を流すとか危ないとかということは、現地に行ってくださればすぐおわかりになると思うんですけれども、私たちはいつも一番危ないところにいるんです。この間も、NGOではありませんが、どなたかキルギスで亡くなられた方がありましたね。
○参考人(暉峻淑子君) 私は、今のところ、憲法を読み返してみていますけれども、不備なところとか必要なところというのは発見できません。 今の条文の中で私たちがどういうふうに動いていくかという、この自分たちのいわゆる行為が大事なのであって、法律の文章をああしろこうしろと言っても、特に何か余り効果もないし変わらない。
○参考人(暉峻淑子君) 環境権は、今のこれが環境権です。(資料を示す) ですから、本当にそういうことをもうぜひ皆様によく考えていただきたいとお願いいたします。
先生は、この六月七日でございますが、奥平康弘先生や暉峻淑子先生、永原慶二先生などとともにこの日の丸・君が代法案の国会提出についてのアピールをお出しになったと思います。
○参考人(暉峻淑子君) それはやっぱり法律の中に、原則として原職復帰を妨げないとか原職復帰するものとする、もしそれが不可能な場合には同等な、これは賃金においてもステータスにおいても同等なあるいは同等以上の職場に復帰するものとするというふうにきちんと書いた方がいいと思うんです。
○参考人(暉峻淑子君) これは国民生活白書にも指摘されていることですけれども、このごろ結婚しない女、男も女もそうかもしれませんが、しない人がふえてきたり、あるいはそれよりももっと深刻なのは子供が欲しいんだけれども子供を産めないという、そういう人がふえてきているということはもうはっきり指摘されているわけですね。
事務局側 常任委員会専門 員 佐野 厚君 参考人 日本商工会議所 理事・産業部長 佐々木 修君 北海道大学副学 長・法学部教授 保原喜志夫君 日本労働組合総 連合会女性局長 高島 順子君 日本女子大学人 間社会学部教授 暉峻 淑子
例えば、納税者の権利憲章をつくる会、通称TCフォーラム準備会というのですが、これは、京都大学教授の池上惇さん、前の茨城大学教授の大江志乃夫さん、あるいは埼玉大学名誉教授の暉峻淑子さんなど学者だとか、三十七万人が構成員である全国商工団体連合会、これは中小業者の組織、それから全国建設労働組合総連合、構成員六十五万人、これは中立系の大きな職人さんの組合、これらが皆入っていますけれども、このTCフォーラムが
これは「豊かさとは何か」という暉峻淑子先生の教科書の変更の問題でございますが、重複をなるべく避けたいのですけれども、そうもいきません。時間も少ないのではしょりながら質問をいたしたいと思います。
そこで、お聞きしますが、その前に、日本書籍の中学三年公民の教科書の九三年度版の申請本、これは、現在はこの四月一日から埼玉大学の名誉教授ですか、暉峻淑子先生の著された「豊かさとは何か」という一九八九年発行の岩波新書からの一部引用があったのだけれども、文部省がそれを教材として不適切としたので、他の文章に差しかえられた、これは事実ですね。
○野崎政府委員 申請段階で暉峻淑子さんの「豊かさとは何か」より「あなたが死ねと言ったから」と題するコラムが記述されているということは事実でございます。
ドイツについても、皆さんもそうでしょうけれども、暉峻淑子さんの本なんか読んで感心しましたが、これを読むとやっぱりアメリカの都市計画制度、住民参加は日本よりはるかに進んでいると改めて思いました。 「アメリカ都市計画の常識の一つであるプランニング(都市計画)はプロセスなり」と。都市計画はプロセスだ、そういうことを言っている。
例えば私の友人である暉峻淑子さんは、西ドイツの人々の暮らしぶりについて最近の書物に次のように書いております。「美しい町並み。美しい街路樹と、整った歩道、自転車道、車道があり、老人も子どもも、ハラハラせずに安心して歩くことができる。市民の手の届くところに、いたるところ公園と森と湖があり、水際まで樹々は迫って、セメントにぬりこめられた山の斜面もみあたらない。
平野 清君 事務局側 第二特別調査室 長 菊池 守君 参考人 日本長期信用銀 行常務取締役調 査部長 竹内 宏君 三井不動産株式 会社代表取締役 会長 坪井 東君 埼玉大学教育学 部教授 暉峻 淑子
まず、埼玉大学教育学部教授暉峻淑子君、社団法人日本経済研究センター会長金森久雄君及び総合研究開発機構理事長下河辺淳君から意見を聴取いたします。 下河辺参考人は後ほど参る予定でございます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ、本調査会に御出席をいただきましてありがとうございました。
○参考人(暉峻淑子君) 済みませんちょっと一言つけ加えさせてください。 イタリアの憲法の三十六条というのは、法定休暇、これは国民は放棄してはいけないということを決めてあるんですね。ぜひこの調査会でそれを提言して、そうでないと、企業別組合みたいに会社の顔色をうかがっている労働者としては法定休暇もとりにくいということではないかと思います。
本来なら、大蔵委員会の紅一点である簑輪幸代議員が暉峻淑子参考人に対する礼儀からも質問すべきかもわからないのですが、私のようなむくつけき男性議員でお許しを願いたいと思います。 そこでまず暉峻参考人に伺いたいと思いますが、あなたのお書きになりました「ゆとりの経済」という著書を先日読ましていただきました。その中であなたはこう言っておられます。
秀彦君 玉置 一弥君 正森 成二君 簑輪 幸代君 出席政府委員 大蔵政務次官 熊川 次男君 大蔵大臣官房審 尾崎 護君 委員外の出席者 参 考 人 (税制調査会会 長) 小倉 武一君 参 考 人 (埼玉大学教育 学部教授) 暉峻 淑子
本日は、参考人として、税制調査会会長小倉武一君、埼玉大学教育学部教授暉峻淑子君及び名古屋大学経済学部教授水野正一君に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。参考人各位には、本案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。
出席公述人 国策研究会理事 長 法眼 晋作君 東京大学名誉教 授 大田 堯君 日本経済新聞社 論説委員 黒羽 亮一君 青山学院大学教 授 原 豊君 財政研究所所長 館 龍一郎君 埼玉大学教授 暉峻 淑子
――――――― 予算委員会公述人名簿 一、意見を聞く問題 昭和五十九年度総予算について ○二月二十三日(木) 国策研究会理事長 法眼 晋作君 東京大学名誉教授 大田 堯君 日本経済新聞社論説委 員 黒羽 亮一君 青山学院大学教授 原 豊君 財政研究所所長 館 龍一郎君 埼玉大学教授 暉峻 淑子
広君 森井 忠良君 安井 吉典若 湯山 勇君 渡部 行雄君 草川 昭三君 中路 雅弘君 三浦 久君 小杉 隆君 出席公述人 日本行政学会理 事 元専修大学法学 部長 小関 紹夫君 埼玉大学教育学 部教授 暉峻 淑子
岡田 利春君 中村 重光君 野坂 浩賢君 山田 耻目君 横路 孝弘君 草川 昭三君 神田 厚君 林 保夫君 辻 第一君 寺前 巖君 松本 善明君 河野 洋平君 出席公述人 国際基督教大学 教授 渡辺 保男君 埼玉大学教授 暉峻 淑子
○公述人(暉峻淑子君) いまの御質問は本当に大変根の深い問題で、教育問題というのはちょっと一言でお答えできないような気がします。
授 渡辺 佐平君 武蔵大学経済学 部助教授 今井 勝人君 国民春闘共闘会 議雇用対策委員 会委員長 田村 金吾君 エッソスタンダ ード石油株式会 社社長 八城 政基君 埼玉大学教育学 部教授 暉峻 淑子
まず、社会保障問題に関し、埼玉大学教育学部教授暉峻淑子君にお願いいたします。暉峻公述人。