1983-03-07 第98回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号
その中の一つの暁星国際高校が問題があるという事情をいろいろとお話がありました。 これは、先ほど来申し上げておりますように、私学はできるだけ自主的にいわゆる学校としての使命を果たしてもらいたい、教育の実績を上げてもらいたいということをお願いしておるわけでありますが、国としても放任するわけにはまいりません。
その中の一つの暁星国際高校が問題があるという事情をいろいろとお話がありました。 これは、先ほど来申し上げておりますように、私学はできるだけ自主的にいわゆる学校としての使命を果たしてもらいたい、教育の実績を上げてもらいたいということをお願いしておるわけでありますが、国としても放任するわけにはまいりません。
それを受けまして、文部省といたしましては、従来国際的な理解あるいは交流ということに意を用いてこられました私学等の御希望等も伺いながら、初めに国際基督教大学の附属高校というものの設置を助成をいたしまして、続きまして同志社にやはり同趣旨の高校設置を助成をいたしまして、三番目といたしまして、ただいまお話しのございました暁星国際高校の設置の助成ということを取り上げたわけでございます。
○大崎政府委員 暁星国際高校につきましては、お話しのように、定員の三分の二以上を帰国子女の定員として運用するということが補助条件になっております。ただ、現時点におきましては残念ながら現員が定員を大きく割り込んでおるというのが実情でございます。
時間がございませんので、次はこれは要望になりますけれども、高校相当、高校に入学される年齢の方が日本に帰った場合、あるいは高校生になってからでもいいわけでありますが、去年ICUですか、国際基督教大学、あるいは五十三年度からは暁星国際高校で受け入れるというお話がございましたが、最近離島振興などで特別に扱われております都立の秋川高校、いわゆるボーディングスクールというのですか、寄宿舎、全寮制の高校というのを