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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-02-25 第123回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

逆の場合、つまり谷から景気回復期に入るという景気転換点の判定、この問題について、例えば円高不況から景気拡大に転じた、これは八六年の十一月が谷だというふうに経企庁で決められたのは実に十三カ月後なんです。そうすると、その間に、要するに公定歩合の過剰な引き下げだとか行き過ぎた金融緩和がどんどん進んでいって、それが結局バブル経済を生む原因になったというふうな指摘があるわけなんです。

和田教美

1986-11-07 第107回国会 参議院 予算委員会 第3号

例えば、今も聞いたんですが、八月の月例報告拡大という二字が消えたということですが、それで景気転換を察してほしいということなのかどうか。でないと、私はもっと明確に景気が後退しているなら後退をしている、不況なら不況という事態を認めた中でいわゆる不況対策出発点にしなきゃならぬと思うんです。

安恒良一

1976-05-20 第77回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第8号

あるいは不況カルテル、これも今日ではもうなくなった、こういうことになってきておりまするし、それからいままで年率八%程度の勢いで上昇した卸売物価でありますが、これは私は、景気転換期の摩擦熱現象である、こういうふうに見ておりますが、そういう不況から好況への端境期、これを経過いたしますと、こういうような事情もあり、これから先はなだらかになっていくであろう。

福田赳夫

1976-01-30 第77回国会 衆議院 予算委員会 第3号

たとえば住宅とか学校とか——よく二兆円プロジェクト、三兆円プロジェクトと言いますが、その二兆円、三兆円を住宅や学校問題の抜本的な解決に投下すること、これが総理が言う発想の転換であり、そういう本当の景気転換策であろうと私は思う。たとえばそうなれば、この投資産業界需要ではなしに直接国民需要にこたえる。

不破哲三

1975-06-05 第75回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

すなわち遊休設備を抱えているという状態でありますので、過去の景気転換時のように、金融をつけたから設備投資が一斉に始まるというような傾向はなかなか期待することはむずかしいだろう。ただ、公害投資でありますとか、あるいはボトルネック産業に対する投資でありますとか、そういうようなことは考えられます。

福田赳夫

1975-04-16 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

そうすると、実質的にはいま言ったように、景気転換政策をとらずに需要管理政策というのが続いていくわけですから、需要管理政策というのは人為的に需要を管理していくわけですからね。ということになりますと、結局、先ほど言ったように、五十年度の歳入欠陥を生ずるかもしれないくらいにやはり締めておる。  

松浦利尚

1975-04-16 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

決定的にいまもう完全に底をついて上向きに転じたと断定、断案を下していいかどうかにつきましては、そこまでの自信は私まだ持てませんけれども、ようやく景気転換の兆しが出かけてまいったのではないかというように判断いたしておるわけでございます。

大平正芳

1975-03-19 第75回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

長谷川国務大臣 失業率四%になったときに景気転換ということじゃなくて、それも一つの考え方でございましょうけれども、私たちは総需要の抑制をしながらインフレーションを抑えていく、これは大問題でございます。これはもうみんなでやらなければならない。幸いにいたしまして、卸売物価あるいは消費者物価は御案内のように大分鎮静化してきて、三月末に一五%以内におさまるという姿になっております。  

長谷川峻

1975-03-04 第75回国会 衆議院 本会議 第10号

しかし、企業別に見れば、なおコストプッシュ圧力はまだかなり根強く、いまここで景気転換策に転ずれば、潜在的な値上げ要求企業内合理化努力を越えて、再び物価を押し上げるかもしれず、いまここが、国民のしんぼう強い努力が強く求められるところかと存じます。  労使関係についてこれを言えば、賃上げの三つの条件は、企業業績と、労働需要と、そして物価の三点かと存じます。

谷川和穗

1975-03-04 第75回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

しかし、今回のこの剰余金でも、実際に償還財源に充当すべきものの中から、この法律の改正で二千六十七億も一般財源の方に回すと、こういうことになったから、財政的に潤ってきたというとおかしいのですが、公債依存度が下がったということ、それを財政努力によるように言うのはおかしいと思いますし、そこで大臣にぜひ伺いたいのは、こういうように、状況によって変えられるとなれば、これから景気転換を図らなきゃならぬところにいま

鈴木一弘

1971-12-24 第67回国会 衆議院 本会議 第27号

佐藤総理が初めて内閣を組織された昭和三十九年末ごろは、いわゆるなべ底景気といわれ、まことに不況のどん底にありましたが、新内閣は、まず景気転換のため画期的な財政金融政策を断行して、みごとにこれを克服し、その後五年間、長期間にわたる好景気を持続せしめ、わが国経済に驚異的な繁栄をもたらしましたことは、史上かつて先例を見なかったところであります。

田中伊三次

1971-11-12 第67回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

ことに所得税の、こういう高額課税をしてきたというのは、シャウプ税制なんだから、そういう面について私は、四十七年度等からこの景気転換経済政策全般を切りかえていかなければいけないという、そういう状況に立ち至っているわけですから、もっと真剣にこの税収関係については検討すべきであると考えるのです。これは要望としてお話をしておきます。  それから基準生計費は最近全然採用しておりませんか。

戸田菊雄

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