2015-05-21 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
景気循環ごとに、以前にも申し上げましたが、改めてもう一度、事実ですので申し上げますが、景気の第七循環というのが一九七一年の十二月から一九七五年の三月、第八循環というのが七五年三月から七七年の十月、第九循環は七七年十月から八三年の二月、第十循環は八三年二月から八六年の十一月、そして景気の第十一循環というのは一九八六年十一月から九三年の十月というこの第七循環から第十一循環の景気の山と山の二つの時点の比較
景気循環ごとに、以前にも申し上げましたが、改めてもう一度、事実ですので申し上げますが、景気の第七循環というのが一九七一年の十二月から一九七五年の三月、第八循環というのが七五年三月から七七年の十月、第九循環は七七年十月から八三年の二月、第十循環は八三年二月から八六年の十一月、そして景気の第十一循環というのは一九八六年十一月から九三年の十月というこの第七循環から第十一循環の景気の山と山の二つの時点の比較
顧みまして、ここ十数年、不況の深刻化を恐れるという名のもとで、常に賃金、物価の鎮静化もいまだしい段階で時期尚早な景気回復策がとられてまいりましたことが、景気循環ごとに段階的に物価の上昇率を高め、ついに四十八年から四十九年にかけての狂乱物価に至らしめた根因でございます。