2017-02-08 第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
二〇〇八年のリーマン・ショックで、その後、二〇〇九年に中国が四兆元の景気対策、日本円で当時四十兆円ぐらいだったと思いますが、四十兆円ぐらいの景気対策で一応中国が世界を救ったということになったんですけれども、その後、中国がじゃ持続的な成長経路に乗っているかというと、今、中国の成長率は六・七ぐらいでずっと停滞ぎみということですので、この理由は、先進国が成長していかないと、やっぱり新興国は独自で内需発展の
二〇〇八年のリーマン・ショックで、その後、二〇〇九年に中国が四兆元の景気対策、日本円で当時四十兆円ぐらいだったと思いますが、四十兆円ぐらいの景気対策で一応中国が世界を救ったということになったんですけれども、その後、中国がじゃ持続的な成長経路に乗っているかというと、今、中国の成長率は六・七ぐらいでずっと停滞ぎみということですので、この理由は、先進国が成長していかないと、やっぱり新興国は独自で内需発展の
○桑名義治君 日本の景気対策——日本の景気という問題は、これはアメリカの景気が大きく影響すると思われるわけでございますが、過日新聞紙上によりますと、二十一日の日にアメリカでは第一・四半期の米国のGNPは前年比四%の大幅な伸びを示している、こういう発表がなされているわけでございますが、この発表に対して、果たしてアメリカの経済がGNP四%の伸びができ得るというふうに日本としては見ておられるのか、また永続的