1971-02-12 第65回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号 四十六年度予算案は、その編成当時におきましては、その当時の景気実勢に照らしまして、中立機動型であったと思われます。その意味では、まことに当を得た予算案であると評価いたしたいと存ずるのであります。しかし、最近の経済情勢の変化は、国際化の進行とも関連いたしまして、まことに目まぐるしいものがございますだけに、そうした景気の実勢に合わせて、今後の予算運営に一段の御配慮をお願いしておきたいのでございます。 瀬川美能留