1992-05-13 第123回国会 衆議院 労働委員会 第6号
その話はさておきまして、私たちというのは仕事柄週末は——私は普通金帰月来で、東京におるときの方が時間的、精神的余裕があるのでしょうね。地元にいますと、ほとんど選挙区内にいますから、朝起きてから寝るまで、電話も朝八時前からかかってくるし十時過ぎでもかかってくる。
その話はさておきまして、私たちというのは仕事柄週末は——私は普通金帰月来で、東京におるときの方が時間的、精神的余裕があるのでしょうね。地元にいますと、ほとんど選挙区内にいますから、朝起きてから寝るまで、電話も朝八時前からかかってくるし十時過ぎでもかかってくる。
我々は普通、金を借りる場合は、まず幾ら償還できるんだろうということを逆に考えて、その範囲内で事業をやるんですけれども、どうもそういう人たちの話を聞いてみると、全然わからないうちに自分たちの負担がどんどんふえていってしまう。最終的にはえらく膨大なものを思いがけず取られる、非常に不満であるという声があるんだけれども、その辺はどうなんですか。
だけれども、普通金を出して乗る人がいまどのくらい混乱しているか。一々駅の窓口に行くと、二百十円までは向こうでございます。それで向こうに行くと高いところにある。見えやしませんよ、そんなものは。おれはわかっているからみんなもわかるだろう、こういう考え方なんですよ。それが要するに輸送の根本精神に反している。もう少していねいに真剣にやらなければいかぬと私は思うのです。
その世話をするということになるわけですが、普通、金の世話をすれば、それに対する謝礼というものは幾らというふうなものがありますね。何かそういうものがやはりこの際にも基準になるというか準用されてこういうものがきまっておるのでしょうか。
そういうふうなことで無担保、無保証人——普通金を借ります場合に、一般的な慣行といたしまして身内、あるいは会社、法人でございますれば代表者などの保証人はございますけれども、それ以外に保証人としてとっておるのでございますから、したがいましてこの第三者保証人が排除されたということにおきましては、何と申しますか、非常に革新的なことではないかというふうに考えておるのでございます。
それから今度はこの求償権につきまして違約金を徴収する、これはどこでも普通金を貸した場合約定期間に返らなかつたら違約金を徴収するわけでありますが、基金はこれで代位弁済をしたわけでありますからして、丁度金融機関が債権を持つていたのを基金が代位弁済をしましたから、基金協会のほうに振替つて来た、こういうことになりますからして、当然その違約金を徴収する、こういう形になつて参ります。
それから普通金を払わないで行きたいという人は行けるのですから、金を払つてもしようがない、早く行きたいという人が通つて下さればよろしいということで、金を取ることにいたしました。
帝国油糧の場合は、閉鎖機関に二月二十一日に指定されましたけれども、六月末日までは指定業務、しかもその指定業務というものはその全体の業務のうち、たとえば函館工場なら函館工場だけを指定業務にしてくれないと、あと業者の方に非常に迷惑をかけてやれないというような場合に、函館工場関係だけは指定業務にしてよろしいということになりますと、閉鎖機関は普通金の拂いができない、金の支拂いができなくて取立て一方だというのが