1977-04-14 第80回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号
引き継いだ後の条件などにつきましては、これはもう普通財産一般の処分方針でございますけれども、しかも地元の要望を尊重しつつ、公用、公共用用途に優先的に充てるということで検討しているわけでございます。 本件は、地元の財務局が現地におきまして、その位置、環境、その他用途の目的その他を勘案いたしまして、地元の意見を尊重しながら、公園なら公園ということで、地元の財務局長が判断することになろうかと思います。
引き継いだ後の条件などにつきましては、これはもう普通財産一般の処分方針でございますけれども、しかも地元の要望を尊重しつつ、公用、公共用用途に優先的に充てるということで検討しているわけでございます。 本件は、地元の財務局が現地におきまして、その位置、環境、その他用途の目的その他を勘案いたしまして、地元の意見を尊重しながら、公園なら公園ということで、地元の財務局長が判断することになろうかと思います。
行政財産につきましては、現在貸し付け、または私権を設定することは、一切できないこととなっておりますが、国が地方公共団体等と建物の合築をする場合及び地下鉄等に使用させる場合には、その例外を認めることとしたほか、管理委託のできる対象を旧軍用財産から普通財産一般に拡大する等所要の措置を講ずることとしたことであります。
行政財産につきましては、現在貸し付け、または私権を設定することは、一切できないこととなっておりますが、国が地方公共団体等と建物の合築をする場合及び地下鉄等に使用させる場合には、その例外を認めることとしたほか、管理委託のできる対象を旧軍用財産から普通財産一般に拡大する等所要の措置を講ずることとしたことであります。
国民の財産でございますから、そういう意味では国民が納得するような処置をこの際確立をしていただいて、そしてあわせて、それは単に株式だけにとどまらず、特別会計における普通財産一般についても瑕疵のない運営をしていただきたいということを要望いたしまして、私の質問は終わります。
それは普通財産一般にあっては、今は各省庁が行政財産の用途を廃止すると、自動的にこれは普通財産になるからいいのですが、特別会計に所属するものだけはストレートにいくということは、制度上の問題として私はいかがか、こういう気持があるものだからこの論議を提出しておるわけですが、林野庁の例をとって、一つ特別会計における行政財産の用途を廃止した場合における具体的な処理をちょっと伺いたいのです。
本案の内容の主な点について申上げますれば、第一に、国有財産の無償貸付は、旧軍用財産の貸付及び譲渡の特例に関する法律の規定によりますと、地方公共団体等が水道施設及び臨港施設の用に供する場合に限つて認められておりましたが、今回これを拡張いたしまして、普通財産一般についても認めようというのであります。
これはいわゆる普通財産一般に行われる貸付けというものではなくて大体国の財産は有償でなければ使用収益させるということができないという性質に合わせたのでございます。
まず第一に、旧軍用財産の貸付及び譲渡の特例等に関する法律の規定によりますと、国有財産の無償貸付は、従来公共団体において水道施設及び臨港施設の用に供する場合に、旧軍用財産に限つて認められておりましたが、今回これを拡張して、普通財産一般についても認めることといたしました。
先ず第一に、旧軍用財産の貸付及び讓渡の特例等に関する法律の規定によりますと、国有財産の無償貸付は、従来公共団体において水道施設及び臨港施設の用に供する場合に、旧軍用財産に限つて認められておりましたが、今回これを擴張して普通財産一般につきましても認めることといたしました。
まず第一に、旧軍用財産の貸付及び譲渡の特例等に関する法律の規定によりますと、国有財産の無償貸付は、従来公共団体において水道施設及び臨港施設の用に供する場合に、旧軍用財産に限つて認められておりましたが、今回これを拡張して普通財産一般についても認めることといたしました。