2017-03-30 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
普通、所有権を移転してその登記をするときには売買契約が、もう決済やっていなかったら所有権移転しないじゃないですか。 ということは、三月三十一日時点で、森友学園が学校を開校するそのときには、あの土地というのは国の土地で、名義変えは行われないような状況になっていたと想定するんですか、分割払とかそういうものを想定したときには。分かりますか、言っていること。
普通、所有権を移転してその登記をするときには売買契約が、もう決済やっていなかったら所有権移転しないじゃないですか。 ということは、三月三十一日時点で、森友学園が学校を開校するそのときには、あの土地というのは国の土地で、名義変えは行われないような状況になっていたと想定するんですか、分割払とかそういうものを想定したときには。分かりますか、言っていること。
○円山雅也君 そうしますと、たとえば普通の民法の理論でいけば予約完結の意思表示や何かをすれば普通、所有権契約がしてあるのですからね、そのときに移るという、だから移っちゃう。じゃ普通の民法の理論のそのままで解釈しておけばいいのですね。ただ、たまたま移る時期が二ヵ月ということですね、延びるということですね。
そういうことから見ますと、この点は法律解釈としては必ずしも統一されていないと思いますが、常識的には普通所有権は代金債務が済んでいなくても購入者の方に移るというふうに言われております。解釈上必ずしもはっきりしたものがございませんだけに、トラブルの場合を想定をして、特約がなければ最終的にはこの推定規定がありますよという意味の、万一に備えての意味であり映す。
普通所有権が二割、賃借権が八割は通例ということを仄聞しております。地方税法を決定される以上、他の法令も同時に修改正をすることを前提として頂きたいのであります。 税額と地代家賃との調整を図つて頂きたい。これはここで序ながら申上げるので、或る程度御参考になると思いますので申上げさして頂きます。過去の地租家屋税増税率に比して、地代家賃値上り率が甚だ不均衡であります。