1973-04-19 第71回国会 衆議院 本会議 第28号
国庫支出金の状況も、児童保護費、老人保護費など、社会福祉関係の伸びが下回っているのに、普通建設事業費関係のみが、前年度の一八・一%の伸びから一挙に三〇・三%の伸びとなり、これに対応して、歳出の普通建設事業費中の補助費の伸びは、一九・六%から三一・六%と急増し、逆に単独事業費は激減しているのであります。
国庫支出金の状況も、児童保護費、老人保護費など、社会福祉関係の伸びが下回っているのに、普通建設事業費関係のみが、前年度の一八・一%の伸びから一挙に三〇・三%の伸びとなり、これに対応して、歳出の普通建設事業費中の補助費の伸びは、一九・六%から三一・六%と急増し、逆に単独事業費は激減しているのであります。
国庫支出金は、義務教育費国庫負担金において百三億円の増、その他の普通補助負担金において九十三億円の増、公共事業費補助負担金において、普通建設事業費関係で百九十五億円、災害復旧事業費関係で二百三億円、計三百九十八億円の増、失業対策事業費補助負担金で十五億円の増でありまして、前年度に比し六百九億円を増加し、総額は四千二十六億円となっております。
国庫支出金は、義務教育費国庫負担金において百三億円の増、その他の普通補助負担金において九十三億円の増、公共事業費補助負担金において、普通建設事業費関係で百九十五億円、災害復旧事業費関係で二百三億円、計三百九十八億旧の増、失業対策事業費補助負担金で十五億円の増でありまして、前年度に比し六百九億円を増加し、総額は四千三十六億円となっております。