1949-09-20 第5回国会 衆議院 法務委員会 第36号
しかし刑事は殺人なり何なりに関しましては、普通常人以上の法医学的の知識もあり、その状況その他につきまして、いわゆる刑事として経験もし、本も読みして一つの勉強をいたしておるのでありまして、その道にかけましては相当のものだと私は信じております。
しかし刑事は殺人なり何なりに関しましては、普通常人以上の法医学的の知識もあり、その状況その他につきまして、いわゆる刑事として経験もし、本も読みして一つの勉強をいたしておるのでありまして、その道にかけましては相当のものだと私は信じております。
從いましてそういうふうに監察官だけが現行犯を捕えるというものではないのでありまして、監察官といたしましてはその意味においては、全く普通常人の我々の立場が全然同じでありますし、問題にはならないのでなはいかと考えております。