1999-03-05 第145回国会 参議院 予算委員会 第10号
それから、砕米とか破砕精米とかございますけれども、それを外しまして普通外米で申し上げますと、平成九年度がキロ百三十円でございます。
それから、砕米とか破砕精米とかございますけれども、それを外しまして普通外米で申し上げますと、平成九年度がキロ百三十円でございます。
武蔵糧穀で、この丸正が売っている米の袋にも全部そういうことを書いてあって、この武蔵糧穀というのは一体どういうところなんだろうといろいろ調べてみましたら、これは埼玉県の業者で、やみ米商、通称そういうふうに言われますが、正式には関東普通外米雑穀商業協同組合、こういう名前ですが、そこの組合員で、農水省がくず米扱いの業者として認めている、そういう業者なんですね。
関東普通外米雑穀商業協同組合、これはモチ米の統制撤廃の要望書を農林省に対して昨年の十月に出しております。「農水大臣に要望」として、米穀新聞ですか、これに出ておりますけれども、この中を読みましても、食管法の米穀類の流通に対する欠陥に着目して、米穀類の品質に合致させた価格と合理的な流通を熱望して、日本経済新聞に自由米相場の情報を提供したということを、実は誇らしげに書いているわけですね。これは関東です。
予算上三万トンは普通外米と砕け米であったじゃないか、しかもモチ米と説明していたのにウルチを入れたのはおかしいじゃないか、こういうような御質問であったと思いますが、確かに、私どもは予算のときの三万トンということではモチ米のみを考えていたのは事実でございます。
そこから下のほう、準内地米、普通外米、粳砕米、それからモチ米の丸、砕、こう書いてある。この線から下のほうの小計に当たる部分が輸入で線から上は内地米だろう、私はこう見ていたんだけれども、これはどうなっているんでしょうか。全然計数が合わないのです。——わかりました。
○堀委員 実は、いまのお話ですけれども、ここに酒類以外の「味噌、菓子、穀粉、染色糊、ビタミン強化米、その他」というのが「原材料用の用途別の米の消費量」になっていて、そうしてそれの中は、「水稲粳、水稲糯、陸稲粳、陸稲糯」ですか、小計として四十二年度は十万九千五百トン、それから「準内地米、普通外米、粳砕米」それからあとの「糯」のほうの「丸」と「砕」、こうあって、その砕米というのは、粳砕米というのでその年
この違いは、四十二年に二万一千トンの普通外米が輸入されたわけでございますが、四十一年十一月から普通外米につきましては食管法上の流通規制をはずしましたために、販売業者以下の段階で主食用に使われたか工業用に使われたかという点が明瞭でございませんので、農林省のほうの、私がお答えしました資料には十月までの流通規制があった当時の数量、すなわち二万一千トンのうち三千三百トンだけを工業用として計上いたしました。
○政府委員(亀長友義君) 御承知のように、徳用上米あるいは徳用米というものの充当すべき米が五等、等外というようなものでございますけれども、従来、準内地米あるいは普通外米、そういうようなものを使っておった時代もございまして、現在原料的にはそういうものもなくなった今日、必ずしも十分でなくなったということは言い得ます。
しかし東南アジアその他の国におきましては、通常いわゆる普通外米とわれわれが称しておるような長粒種の米が一般的に食べられておるということであります。
それにつきましては、一つは従来需給の関係と価格の関係とで、工業用米等で外国から普通外米あるいは砕米等を輸入いたしておったのでございますが、これらの輸入をとめまして、工業用原料としては、かりに主食としてはやや不適でございましても、利用できるものはそういうものに充当するというようなことで、国内消費に充てるということを考えてまいりたい、すぐ本年直ちにとの問題ではございませんが、私は行く行くはやはりわが国としては
あとは普通外米と砕米でございます。それから三十六年は、外米の総輸入量が七万六千トン、そのうち準内地米が二万九千九百トン、約三万トンでございます。あとは普通外米並びに砕米でございます。三十七年は総輸入量で十八万一千トン、そのうち準内地米が九万トンで、あとが普通外米、砕米でございます。
現在は、御案内のように普通外米は自由流通になっております。また、準内地米につきましては、徳用米あるいは徳用上米ということで、消費者の希望に応じて配給がされるということでございまして、現在のような余裕のある需給事情のもとで、外米を無理に混米してまずい米を配給するという考えは毛頭持っておりません。
ただ御指摘のように四十二年、四十三年も輸入をいたしておりまして、この中には特殊用と加工用等の特殊な用途に砕米あるいは普通外米等を合わせて約十万トンくらいのものが加わっておりますが、それにいたしましても四十二年に四十五万トン、四十三年に二十九万トンというものの輸入を予定いたしておりまして、これが本年の去る十月の古米の繰り越し三百万トン——玄米で約三百万トンに影響しているということは、私はいなめないと思
でございますので、その後輸入されました四十二年の四十五万七千トン、四十三年の二十九万三千トン、この中には年々特殊用途に充てられます砕米あるいは普通外米等が約十万トンずつございますけれども、これが四十三年十月末の二百九十八万トン、約三百万トンの古米在庫に影響しておるということは否定できない。
○田中説明員 今米穀年度当初におきまして輸入計画を立てまして、現実に輸入いたしました数量が準内地米、砕け米、普通外米合わせまして二十七万トン近く輸入をいたしたわけであります。
それから外米の問題でございますが、昨米穀年度から準内地米とそれから普通外米、砕け米ということで約二十七、八万トン輸入したわけでございますが、何分にも米は北半球にできるわけでございます。
○小暮説明員 同じ時点で、来米穀年度に持ち越しとなりますものは、外国の食糧で準内地米が十七万五千トン、それから普通外米が九千トン、それから砕け米、ブロークンが三万三千トン、外国米合計二十一万七千トンでございます。
二百六十五万トン持ち越す、この持ち越しの中には新米が大体何割、古米が何割、その中でいわゆる内地米がどれだけ、準内地米がどれだけ、普通外米はどれだけというふうに見通しておられるのか、概算の数字を明らかにしてもらいたい。
それから内地米の供給が非常に多くなってまいりました関係で、一昨年の十二月からいわゆる普通外米と申しますか、東南アジアでとれます長い粒の外米、これを自由販売にいたしたのも、これも一つの当時としては運営の改善の一つだったと思いますが、やはり配給の面では、現在の食管法の範囲内でまだまだ改善を要する点が幾多あるのでございまして、たとえば販売業者の登録の問題等につきましても、私どもはいろいろ賛否両論あるとは思
○大口政府委員 輸入米の三十三万トンと仰せられたものの中には、準内地米、普通外米、砕米等がございます。砕米は砕米としての需要があるわけでございます。それから準内地米も、現在の消費者に対する配給の品目は内地米に比べて著しく割り安に定めております。
一つはいわゆるくず米を農家が食糧事務所の許可を得て加工業者に売るという一つの自由米、それから二番目の自由米は、いわゆる普通外米を内地米等を扱っている卸し小売りを通さずに、直接政府からたとえばデパートならデパートに売って、そこで消費者に売るというような二つの自由米がございます。まず前の自由米でございますが、これにつきましては価格は統制されております。
それから、配給懇談会というものにおはかりをして御相談をした中で、普通外米の自由販売ということをおはかりをし、昨年の十二月から実はこれを実施をいたしておるわけでありますが、普通外米でもまた日本人の嗜好にもとのままではなかなか十分マッチしないということから、自由販売にいたしました後の売れ行きも、必ずしも、自由販売以前と比較をいたしまして、顕著な変化があったとは見られません。
○国務大臣(宮澤喜一君) 申し上げるまでもないことでありますが、低所得層の中で、ことに生活保護を受けておるというような階層については、御承知のように、保護基準を上昇させておるわけでございますし、また、不十分ではありますけれども、いわゆる普通外米について自由販売をするというような措置もすでにとっておるわけでございます。