2010-05-10 第174回国会 参議院 決算委員会 第8号
○説明員(鵜飼誠君) 会計検査院は、項、国債費の予算額の九八%を占めております目、普通国債等償還財源等国債整理基金特別会計へ繰入れにつきまして、十八年度決算で不用額が生じた具体的な原因、事情を検査いたしました。
○説明員(鵜飼誠君) 会計検査院は、項、国債費の予算額の九八%を占めております目、普通国債等償還財源等国債整理基金特別会計へ繰入れにつきまして、十八年度決算で不用額が生じた具体的な原因、事情を検査いたしました。
先生がおっしゃいました普通国債等償還財源等国債整理基金特別会計繰り入れ、ちょっと長くて恐縮でございますが、これは、一般会計の予算書の目の名称でございます。
厳密にいろいろお聞きをしたところ、重量税の五千七百四十二億円が一般会計に入って、一般会計から二千二百四十五億円が、これは非常に長いんですが、普通国債等償還財源等国債整理基金特別会計繰り入れというところに入るのだそうです。借金返済の構図としては、重量税から一般会計に入って、一般会計からこの特別会計の繰り入れに入る間接的な構造になっています。
実は、剰余金だけではなくて、各目明細を拝見しましたら、国債費の当初予算での普通国債等の償還財源等、国債整理基金特別会計へ繰り入れが予定されていた八千八百六十八億円についても繰り入れを減額するという対応をしておられるんですけれども、この理由について御説明いただきたいんですが。