2006-04-11 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号
普通、人件費と言えば、この委員会でも問題になっていましたけれども、今物すごい非常勤職員がいるわけですね。あるいは今、一般の企業でもそうですけれども、正規の職員というものを減らして、それにかわってアルバイトを雇ったり、非常勤の職員を雇ったりということをやっていく。
普通、人件費と言えば、この委員会でも問題になっていましたけれども、今物すごい非常勤職員がいるわけですね。あるいは今、一般の企業でもそうですけれども、正規の職員というものを減らして、それにかわってアルバイトを雇ったり、非常勤の職員を雇ったりということをやっていく。
○松野(頼)委員 でも、普通、人件費があったらば、社会保障費の負担分は当然入るんですよ。今毎年毎年、去年の社会保険でも、法が改正をされましたから、最大一八・二五%まで、その半分が事業所の持ち出しなんですよ。でっかい数字です。給与の二割近くが社会保障費、それも年金で消えていくんですよ。それを去年の七月に決められたわけですよ。
○中路委員 社会保険の会社負担分は普通人件費の一五%程度だと言われていますが、人件費は全コストの構成の五〇%としますと、社会保険に入ってないと、輸送コスト比率で言いますと一五%の半分ですから七%くらい経営上は軽減することが可能なんですね。
それから、人件費等につきましても、これはいろいろ議論の分かれるところでありますが、総体的に見ますと、本土の類似県、これは普通人件費の割合は三七ないし八%程度と承知しておりますが、沖繩の場合は、県政事務に関する限り四九%、約五割に近い。