1963-02-08 第43回国会 衆議院 法務委員会 第2号
普通おとなの犯罪を二といたしますと、子供が一というのが刑法犯の全般の傾向でございますが、これは少年がきわめて少なくなっております。また、聞くところによりますと、十一月中には一日に全都で十五、六名ずつ検挙されたそうであります。十二月中が一日に十名、一月になってもお正月になりますと、こういうものはふえると思っておりましたが、それが一日にわずか五名という数字で、だんだん減っております。
普通おとなの犯罪を二といたしますと、子供が一というのが刑法犯の全般の傾向でございますが、これは少年がきわめて少なくなっております。また、聞くところによりますと、十一月中には一日に全都で十五、六名ずつ検挙されたそうであります。十二月中が一日に十名、一月になってもお正月になりますと、こういうものはふえると思っておりましたが、それが一日にわずか五名という数字で、だんだん減っております。
全体、現在昨年の十月で病床数が二十六万三百でございますが、そのうちどれだけ入所しているかというと、普通おとなの入るところにも子供が入っておりますが、入所患者の年令別の統計が今私どものところにございませんので、はっきりしたことを申し上げるわけにはいかないのでございますが、入院を要する者が四万七千と推定されますうちに、現在あります病床が先ほど申し上げました数字だけで二千、そのほかに府県立を合せまして約三千
患者は三十圓來ているのを知らないので、小供がかわいそうだといふので、(普通おとなは五圓である)購讀者が十錢ずつ負擔してきたが、事實は右の通りで、患者は負擔する必要がなかつたのだ。それで差額十八圓は本年三月末では三千圓くらいになつている。右の件は長谷川醫師から聞いて初めて知つた。