2003-07-23 第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
かつて、一九九一年、雲仙・普賢岳災害が発生したときも、私はこの問題を取り上げたことがあります。当時は、全国から集まった寄附も含めて基金をつくり、被災者にある程度まとまったお金が配分されたと記憶しておりますが、その後、阪神大震災などもありましたが、今回はどういうお考えか、承りたいと思います。
かつて、一九九一年、雲仙・普賢岳災害が発生したときも、私はこの問題を取り上げたことがあります。当時は、全国から集まった寄附も含めて基金をつくり、被災者にある程度まとまったお金が配分されたと記憶しておりますが、その後、阪神大震災などもありましたが、今回はどういうお考えか、承りたいと思います。
加えて、諫早湾干拓事業や雲仙・普賢岳災害復旧事業などもあります。諫早湾干拓は論外でありますが、県民の生活基盤を整備するための大切な公共事業が業者と政治家によって利権化され、食い物にされている、ここに問題があります。 このような癒着と腐敗を証明している二つのパネルをお目にかけたい。 まず一つは、政治献金の額と公共事業受注額の見事な相関関係であります。
それからまた、住宅の問題でございますが、住宅が全半壊した世帯に対する住宅再建の支援のあり方についても、被災者生活再建支援法の附則において、「総合的見地から検討を行うもの」とされているところでございますので、本検討委員会において、雲仙・普賢岳災害とか、北海道の南西、奥尻島の地震とか、それから阪神・淡路大震災の教訓も踏まえまして、将来の自然災害により住宅を失った被災者に対する住宅再建支援のあり方について
○高橋(健)政府委員 今回の検討委員会の成果が阪神・淡路大震災にも同等の措置として適用されるかどうかという御質問でございますが、今回の検討委員会におきましては、阪神・淡路大震災やあるいは雲仙・普賢岳災害、北海道南西沖地震、そういった既存の大災害の教訓を踏まえまして、将来の自然災害により住宅を失った被災者に対する住宅再建支援のあり方について総合的な見地からの検討が行われる、そういうふうに伺っております
最後になりますけれども、先ほどから私述べておりますように、雲仙・普賢岳災害、おかげさまで随分現在復興をしておるわけでございますけれども、その復興の状況、今後の見込みについてお尋ねをしたいと思います。
○三浦一水君 無人化施工ということでございますけれども、雲仙の普賢岳災害あるいは今回の北海道の後志管内の二百二十九号線第二日糸トンネルの岩盤崩落現場でもそのような施工方法がとられているやに聞いております。
それで、特定非常災害に指定されたものに限定されると、こういうふうになっておりますが、今度の阪神・淡路は当然だとしても、雲仙・普賢岳災害や北海道の南西沖地震クラスの災害は、これはどういうふうに扱われるのか、ちょっとお聞かせください。
次に、我々の法案では、雲仙・普賢岳災害のような長期的火山災害についても考慮し、市町村長が警戒区域の設定を迅速かつ円滑に行えるよう、国及び都道府県は必要な助言、経費の補助、その他の援助を行うことに努めなければならないとしたのであります。
雲仙・普賢岳災害の例でも明らかなとおりに、その区域内に住居やあるいは仕事場、事業所、工場あるいは農地、こういうのがあった場合に、その警戒区域の設定期間中は居住並びに生産が失われることになりますので、住民には大変な不安を招きます。また、住居の中にも入れませんので、当然ながら住民の生活あるいは就労の確保について大変な問題と要望が出てきます。
松下議員が先ほど挙げられました長崎大水害あるいは鹿児島豪雨災害あるいは雲仙・普賢岳災害は既に過去の事例でございまして、まだ雲仙におきましては今もなお継続されておりますが、政府の答弁と同様に、緊急災害対策本部を設置する必要があるか否かは一概に今ここで言えないわけでありまして、まさにその状況に応じて判断をすべきものであると思っています。
雲仙・普賢岳災害の場合、住宅全壊には助成金や見舞金など最高千百五十万円が支給されています。今回の震災で被害を受けた住宅の再建について、国が責任を持って支援することを強く求め、答弁を求めるものであります。 さて次に、空前の異常円高と長引く不況問題についてであります。
○松谷蒼一郎君 河川法関係の質疑はこれまでにしておきまして、次に雲仙・普賢岳災害についてお伺いしたいんですが、雲仙・普賢岳噴火災害区域においてかなりの期間、現在大きな火砕流が出ていない、比較的鎮静をしている。したがいまして、こういった時期をつかまえて建設省で計画しております導流堤の工事等を敏速に一挙にやるということは計画できないものかどうか。
雲仙・普賢岳災害の場合には各戸に冷房を入れたんですね。阪神大震災の場合も芦屋市では冷房を準備しているというように聞いておりますが、芦屋と神戸と全然緯度が違うわけじゃないので、これは神戸で被災して応急仮設住宅に住んだ人もそれから芦屋で被災して住んだ人も同じようなレベルで設備を整える必要があると思うんですが、夏を迎えての対策としての、特に冷房についてどんなふうにお考えですか。
○続訓弘君 今回御提案の地方税法の改正案は例の奥尻島だとか、あるいははるか沖だとか、あるいは雲仙・普賢岳災害等に対してはどうなんでしょうか。
阪神大震災は大変な災害で、その陰に隠れるというようなことではありませんけれども、若干雲仙・普賢岳災害対策が少し薄くなったような感じがしないでもないんですが、やはり災害の質が違いまして、雲仙・普賢岳災害の方は今もって災害が継続をしておるわけです。そういう意味でやはりきちんとした災害対策を実施していただきたいわけでございますが、砂防ダム事業の実施の予定はどんなふうになっておりますか。
そして、新聞記事で大蔵省が難色と言われましたが、多少それは私は事実に相違するように思いますけれども、これは大蔵省及び自治省を含めまして一体どういう形のものが一番望ましいのか、結果としてきちんとしたものをつくるためにも、例えばどういう仕組みが望ましいかということは、実は雲仙・普賢岳災害等の体験からいきましても相当周到な準備が必要であります。
宮本 一三君 佐々木秀典君 佐藤 泰介君 田口 健二君 濱田 健一君 五士風ふみひこ君 鳩山由紀夫君 穀田 恵二君 出席政府委員 国土庁防災局長 村瀬 興一君 委員外の出席者 特別委員会第三 調査室長 佐藤 仁君 ――――――――――――― 十月二十八日 雲仙普賢岳災害
本日の日程中、第一の雲仙普賢岳災害に関する請願につきまして、去る十一月二十五日、紹介議員高木義明君から取り下げの願いが提出されております。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
平成六年十二月八日(木曜日) 午後一時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第十一号 平成六年十二月八日 午後一時開議 第一 雲仙普賢岳災害に関する請願(二件) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件 一、世界貿易機関を設立するマラケシュ協定の 締結について承認を求めるの件(衆議院送付 ) 一、著作権法及び万国著作権条約の実施に
○議長(原文兵衛君) 災害対策特別委員長から報告書が提出されました日程第一 雲仙普賢岳災害に関する請願を議題といたします。 ————————————— 〔審査報告書は本号(その二)に掲載〕 —————————————
釘宮 磐君 及川 順郎君 横尾 和伸君 林 紀子君 政府委員 国土庁防災局長 村瀬 興一君 事務局側 常任委員会専門 員 駒澤 一夫君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○雲仙普賢岳災害
第一二九一号雲仙普賢岳災害に関する請願外一件を議題といたします。 本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
統一会派改革の皆さん方のお許しをいただきまして、以下、渇水対策、雲仙・普賢岳災害対策、二点に絞りましてお尋ねをしてまいりたいと思っております。 災害が起こりますと、国土庁は大変忙しくなってまいります。