2015-08-27 第189回国会 衆議院 総務委員会 第18号
○福田(昭)委員 ということは、まさに、今防衛省が認めたように、普天間施設の代替施設は防衛省の仕事、固有の事務であります。 したがって、今回、行政不服審査法に基づいて不服審査請求をしておりますが、防衛省にはその資格がないということになります。資格がない者が申請を出して、それを農水大臣が裁決するという権限はないということであります。農水省、いかがですか。
○福田(昭)委員 ということは、まさに、今防衛省が認めたように、普天間施設の代替施設は防衛省の仕事、固有の事務であります。 したがって、今回、行政不服審査法に基づいて不服審査請求をしておりますが、防衛省にはその資格がないということになります。資格がない者が申請を出して、それを農水大臣が裁決するという権限はないということであります。農水省、いかがですか。
普天間施設代替に関する専門家会合の報告書を八月三十一日に出されました。なぜV字案とI字案の両論併記になったんでしょうか。
私は、一般論的に言いますけれども、要は普天間施設等のようなもの、一般論で、そういうものについてこれは対応する話になるのか、ならないのか。法令の読み方としては、法律の読み方としては、内閣法制局としてはこれは詰めているわけですから、法制局としてどう理解しているんですか、どう判断しているんですか。
同じく現地の司令官は普天間施設の性格をお話しされまして、この普天間の機能は、いろいろな事態に備えますけれども、野球で例えると、外野がハワイである、内野がグアムである、それぞれが練習をして試合に臨めるかどうかということで、大事なのは有事の際の支援システムとそれぞれの機能がうまく作業を行うことができるかということでありまして、やはりそれぞれの機能が隣接をして運用していくことが大事であるというふうに言われました
○政府参考人(金澤博範君) 今、先生御質問で普天間基地移転に伴う予算ということをおっしゃったように伺いましたけど、それは名護に造ろうと思う普天間施設、代替施設でございますけれども、これにつきましては、今、環境影響評価をやり、それからその規模等を確定し、設計作業をしている段階でございまして、それに係る費用というのはまだ積算できる状況ではございません。
機能を移すということであって、廃止にはならないという趣旨の御答弁ですが、それじゃ普天間施設が機能を移された後、依然として海兵隊は普天間に残るということですか。
○赤嶺委員 それで、その後、SACOがあって、普天間施設の返還というのが言われながら当時ずっと放置していて、今度米軍再編で、さあ嘉手納以南の土地の返還だといって、桑江の全面返還と打ち上げた。中身をあけたら、九十九ヘクタールは既に返還されていて、残りは八ヘクタールだと。県民はこれを聞いて、ああ負担が軽減するという思いになりませんよ。
○政府参考人(海老原紳君) これは、先ほども町村大臣、谷川副大臣が御答弁したとおりでございまして、政府の方針は一貫しておりまして、平成十一年の閣議決定に従いまして、普天間施設の移設・返還を一日も早く実現するということでございますので、今御質問のような案につきまして、改めて政府が検討しているということはございません。
○政府参考人(海老原紳君) 今の御質問は、普天間施設の代替施設として、代替の施設としてその伊江島の空港を米側が使いたいということで米側から打診があったかというお尋ねだと思いますけれども、それにつきましては、そのような事実はないわけでございますので、米側に確認するという性格ではないというふうに思っております。
○政府参考人(戸田量弘君) 軍民共用飛行場という形でこの普天間施設、代替施設の建設につきましては進めることで政府方針も決まっておりますし、基本計画という形でまとめられております。私どもはこういった方針にのっとってこの事業を進めてまいりたいと思っております。 以上です。
○島袋宗康君 稲嶺知事はこの普天間施設の予定地を辺野古沿岸域というふうなことを言われまして、今その沿岸域の調査を進められているわけでありますけれども、それは海上が含まれるのかどうか、それについてお尋ねいたします。